猿飛佐助 (ちくま文庫) |
この作品が傑作であることは確かです。文庫なのがうれしい、いつでも杉浦漫画が持ち歩けます。 |
杉浦茂の摩訶不思議世界 へんなの… |
京都国際漫画ミュージアムで2009/3/20-5/24まで開催の「杉浦茂101年祭」の公式ガイドブックということになっていますが、どろんちび丸の復刻32Pをはじめ、図版も多数収録(カラー8P)、みなもと太郎他の解説も充実し、杉浦先生の足跡を俯瞰できる、立派な単行本です。 |
嵐の孤児 <全長版> [DVD] |
D・W・グリフィスが自作『イントレランス』の中世フランス編を更に発展させる形でメロドラマ化した作品。
フランスの街並を巨大セットで再現し迫力ある革命の戦闘場面を織り込んで描く、姉妹の小さな物語。 市街戦には千人単位のエキストラが動員されているが、それ以上にみせる演出は『国民の創生』で既に確立されている。 フランスの巨大セットの系譜といえば、R・バリモアの『我も若し王者なりせば』へと受け継がれ、『嵐の三色旗』にいたる。 そのどれも超大作の風格があるが、特に『嵐の孤児』はメロドラマの部分にも優れ、ラストの名高い救出と共に忘れがたい。 あわやギロチン刑に掛けられそうになるL・ギッシュのグローズアップは、殆ど倒錯趣味の権化と化している。この顔見たさにD・W・グリフィスはこの超大作を撮り上げようと思ったとしか考えられない。この行き過ぎた趣味を我々は映画史上でも類の無いものとして歓迎するだろう。 |
Amazonオリジナル ブックカバー ネイビー ハードカバーサイズ |
ブックカバーをたくさん買っている者です。評価が極端に割れているので好奇心で買ってみました。手持ちの本や他社のブックカバーで調べたところ、これはB6版用です。B6ならソフトカバーでもハードカバーでも入ります。B6よりやや大きな四六版は、小さめのソフトカバーなら入ります。大きめのソフトカバーやハードカバーは駄目です。そう思って見れば、廉価で使いやすい製品です。
他の方のカスタマーレビューで、縦21センチの本が入らないというのは、A5版ですからまったく無理です。「押し込んだら1Q84が入った」というのは、四六版ハードカバーなので、かなり無理して詰め込んでいることになります。本を傷めます。 製品はよいのにアマゾンの説明が悪くて損をしています。「B6版用」と明記すべきです。 |
ガタカ【字幕版】 |
何度も何度も見ました。数えきれないくらい。そして何度みても最後のシーンは感動とともにせつない気持ちになってしまいます。 勇気を与える作品である反面悲しい気持ちにもさせられる、そしてSF映画と呼ぶにはとてもヒューマンタッチな私のイチオシ作品です。完璧な遺伝子を持ちながら足が不自由になったエリート、ジェロ-ムを演じるジュ-ドロ-がまた、はまり役です。彼の役者としてのすばらしさがこの作品では存分にひきだされています。泣かされます。その他のキャステイングもすばらしく美しいですね。映像、音楽もきれいですよ。これからもきっと何度も見てそして何度も泣くんだろうな、自分。。 |
Project Runway: Season 5 (4pc) (Full Sub Ocrd) [DVD] [Import] |
来月WOWOWで初回が無料放送されるようですね。
本格的には年明けからでしょうか。 個性が際立った前シーズンの後でつい比べてしまう のですが、地味な印象を感じました。 個々の実力はあると思いますが、こじんまりとまとまって いるかな、と。 今シーズンは各課題の優勝者が割りと散らばったのですが。 優勝者と2位には、文句無しです。逆でもいいくらい。 久しぶりに集中的に嫌われる人もでました。 個人的にも嫌いになり、初めて早くいなくなれば、 と思いました。 が、各課題がかつての課題にちょっと色付けしたようなもので、 次に何をするのかなというワクワク感がない。 ドラァグクイーンの回は面白かったのですが。 (ごめんなさい。ひとつだけネタバレです) そして、好例(?)のREUNION(同窓会)が無い。 デザイナー達の本音がポロッ、と出て楽しいのに。 ファイナルランウェイのゲストジャッジは、あっ、と驚く あの人。これは賛否両論ですね。 今回の一番の見所は、オースティンがゲストジャッジに出た事です。 改めて彼の凄さを納得しました。 あとゲストも多彩です。 文句は多いですが、そこそこ楽しめます。 そして、毎度毎度ですが、US版です、注意してください。 日本語は字幕はもちろん、吹き替えもありません。 放送では観られないだろうシーンも観られるでしょうが、 US版です。 くれぐれもお間違いなく。 |
Project Runway: Complete Fourth Season (4pc) [DVD] [Import] |
ただ今日本語版放送中ですので、内容の暴露は
しません。 ですが、今SeasonはSeason1以来の面白さでとっても 楽しめました。 今回改めて感じたのは、個性が際立ったデザイナーだと、 番組が盛り上がると言うか、面白さが増すのだな、と。 毎回の結果やファイナリスト、優勝者にも納得です。 ただ毎回同様の事を言いますが、日本国内版ではなくUS版です ので、観られる環境にあるのかどうか、注意してください。 日本語は、吹き替えはもちろん字幕もでません。 英語の字幕はだせます。 放送ではカットされた場面が観られますから、DVDで観る方が 面白みは増します。 でも過去Seasonの日本語版DVDがどんどん発売されているので、 このSeasonもすぐに日本語版がでるかもしれませんね。 どちらがいいかは、まあ個人の好みで何とも言えませんので、 よく考えて下さい。 余談ですが、米国で放送が終了したSeason 5では、あのオースティンが ゲストジャッジとして参加したもよう。 これは早く観たいですね。 カナダではスーパーモデル・イマンをホストにしたProject Runway Canadaが、 オーストラリアやフィリピンでも同様の番組が作られているようなので、いつか 観てみたいですね。 Project Runway Japanなんて、いつかあるのでしょうか? |
ミュージックファイルシリーズ/MFコンピレーション 超空想リングサイド~格闘チャンピオン・マッチ~ |
ミュージックファイルシリーズを展開している高島氏による、同シリーズの一枚。 高島氏及び不破氏の両名による、詳細なデータに裏付けされたブックレットの解説は読み応え抜群。 ブックレットの解説やライナーノーツが充実していることは、CDを購入するための大きな動機付けに一役買っているように思えてならない。 また、本盤には、水木一郎、MoJo、木村昇らのレアナンバーが収録されており、ファンにとっては見逃せないポイントだろう。 |
ハドソンベストコレクション VOL.4 謎解きコレクション(ナッツ&ミルク・バイナリィランド・サラダの国のトマト姫 収録) |
他の方々のレビューを拝見していると、「音」の部分が悪い、ということで、それが本当であればとても残念なリリースです。
「サラトマ」は、ファミコン版はクリアしたのですが、のんびりした雰囲気の中に、反乱軍や脱出劇などの緊迫感ある(ユーモアやペーソスも含んだグラフィックの中にも)展開が中盤以降在り、音楽の質の高さとともに、ファミコン時代のアドベンチャーゲームの中では総合的に評価が高いものだと思います。途中挿入される森の迷路、これだけは根気がいりますが、その他はオーソドックスなアドベンチャーとして楽しめると思います。 個人的にはかなり思いで深いゲームです。 「バイナリ〜」「ナッツ〜」ともに、クリアはしていません(無いともいいますが)が、これも、記憶が間違っていなければ、momoの開発ロムであって、キャラクターや、当時のハドソンの老舗サードパーティーの立場の時の丁寧なゲームつくりが実感できると思います。 これら三本パック。とても魅力的なのですが、やはり「音」の再現度の問題ですね。 近々購入したいと考えていますが、躊躇する指摘であります。 |
スターオーシャン4 THE LAST HOPE レイミ・サイオンジ (ノンスケール可動フィギュア) |
SO4プレイしてて気に入ったのでエッジと共に購入。
かなり似ていてクオリティは高いです。 可動範囲は若干狭いように思いますが気になる程では無いですね。 顔についてですが、視線が右を向いている為、折角付属している 弓を構える時、弓と逆方向に視線が行ってしまうのが難点。 また、弓があるのに矢が付属しなかったのは残念ですね。 (矢は結局自作しました。) 視線と矢無しと言う事で☆−1です。 SO4は個人的に好きなので、メリクルのプレイアーツも出て欲しいですね。 |