Quarterly pixiv vol.1(エンターブレインムック) |
ブラック★ロックシューター特集という事で、hukeさんのインタビュー等が載っていたのは嬉しかったのですが、
ポスターを除いた肝心のイラストが小さかったのが残念でした。(他の絵師の方は結構大きめの絵が乗せてあるのですが…) 他にも数名の方の絵師の技法等がいろいろ詳しく書かれているので、技法書として楽しむもよし イラストコンテスト結果を楽しむのも良しな一冊です。 |
陽あたり良好! DVD-BOX |
最近のドラマはほとんど観ないので分りませんが、
これを放送していた80年代は、 歌謡曲というジャンルにアイドル歌手という若者向けのカテゴリーが確立されてあった。 今はジャニーズと言うかもしれない。 でもジャニーズでもない。 彼らはエンターテナーを目指し、芸能全般に活躍をしている。 しかしアイドル歌手はどちらかというと歌謡曲で、しかも歌が専門。 そういう分野分けがされていた。 そんな中で80年代のドラマも、 しっかりと「これはテレビドラマだ!」と分かる、演技の定評のある、大人の鑑賞に耐えうるドラマと、 「まだそんな演技は下手でもアイドルをただ見たくて」…と簡単に作った感のある、単発的ドラマが若者ファンの為にちゃんと別にあった。 さて、この「陽あたり良好!」は、 ドラマとしてはキチンと作られた分類。 だから、出てくる役者が嫌いじゃなければ、仮にまだ演技は下手でも、 ドラマとしては「万人向け」として観れる。 ただ、かれら主役陣は当時あくまで「アイドル歌手」である。 そこがこの作品の貴重価値さだ。 例えば、シナリオ、音楽、役者の取り上げ方、それらがきちんと的を得ていて、しっかりと「作りこまれている」。 それでいて「陽あたり良好!」は「青春もの」で楽しい。 それに…「青春の香り」が確かにする。 もし、出演者が嫌いな方、又は「買おうか?どうしようか?」と迷っている方、 もう一度、若い青春時代を思い出したいと密かに最近思われている方がおられたら… このDVDを買われてみられたら?と思います。 夜寝る前に毎日一話づつ…というのもいいですよ。 80年代を知ってる方、 あの当時のしっかり連続ドラマとして作られた、青春ものを観たい方には 一度お勧めいたします。 |
テゴマスのうた【初回生産限定盤】 |
ついに発売されました! 二人の多彩なハーモニーがぎっしり詰まった一枚です。手越君うますぎます。彼の歌声が好きで購入しましたが(低音も素敵ですが、高音が非常に綺麗)二人にしか出せないハモリを聴いたあとは優しい気持ち、幸せな気持ちになれます。発売されて本当に嬉しいです。 特に印象に残ったのは『くしゃみ』です。タイトルは??ですが、サビが素敵で心に残ります。『片想いの小さな恋』も良いですよ。 初回版DVDも癒されます。唄っている姿を見られるのは良いですよ。二人ともとても可愛いです。 テゴマス最高です!たくさんの方に二人のハモリを聴いてもらいたいです。ぜひお薦めします。 |
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド (Blu-ray Disc) |
海賊ものが好きなので、買いましたが何度見ても面白いです。
ついディズニーランドにも行ってしまいました。(笑) |
スーパースター・ストーリー~ザ・ベスト・オブ・ロッド・スチュワート~ |
長いキャリアを誇る大ベテラン、ロッド・スチュアート。 有名な曲も個人的に好きな曲もありますが、なにしろキャリアが豊富なだけあって、膨大な作品数。 オリジナルアルバムに全て耳を傾けるほど、コアなファンではないので、どこから手を付けていいのか困ってました。初心者向けの選曲で聴きやすく、昔のベスト盤とは段違いの音の良さですね。 来日公演が組まれた恩恵で、嬉しいプレゼントになりました。 DVDはお得感満載です。いい買い物が出来ました。 |
夢を誓った木の下で |
自分はサザンが好きなんですが、その中に何曲か原由子さんがボーカルの曲もあります。その歌を聞いてるとなんか和みます。このハラフウミというユニットの曲もとても和みます。本当にいい曲なのでぜひ一度でいいから聞いてみて下さい。 |
謹訳 源氏物語 一 |
源氏物語を原文でそのまますらすら読めるほどのものではないので、私はやはり現代文に訳したものを読むことになる。
現代語訳は与謝野晶子全訳 源氏物語 一 新装版 (角川文庫)以来多くの作家が翻訳していて様々な出版社から出ている。 それらほとんどを、一応のぞいてみるのだが、それぞれ初めのページで躓いてしまってきたのが実情だった。 しかしリンボー先生のこの本は違った。初めのページからぐぐっと引き込まれて、ついつい1巻まるごと読んでしまった。 面白いのだ。 なぜ面白いのか。 それはやはり現代文としてこなれているからなのだ。 他の翻訳では耳触りだった余計で不自然な敬語や丁寧語の使い方がまったくないのだ。 だからスラスラ読めて面白かったということ。 (もともと源氏は面白い小説だったのだ。もっとも、それもこの本で初めて体験できたのだが。) 結局、平安の貴族社会では当たり前であった敬語や丁寧語も、現代人にとっては普通の言葉が当たり前で、それは十分当時の敬語と同じことなのだ。 もちろん帝に対してはさりげなく敬う形になっているので、その点ぬかりはない。 参考 アーサー・ウェイリー源氏物語 英文版 |
L change the WorLd complete set[DVD3枚組] |
今年に入り、テレビを見て興味を持ち購入しました。ですから「デスノート」原作を今読んでいる状態で、従来のファンの方からしたら邪道かもしれません。ですが、読めば読むほど、みれば見るほどLは魅力的なキャラクターですね。そしてその魅力さを知るきっかけとなったこの映画は、とても見ごたえはあると思います。(松山ケンイチさんの演技力もあるとは思います)賛否両論はあると思いますが、通常版よりこちらを手にとって、作り手の思いを知ることでより味のあるものと感じました。ちなみに私は、執務室で黙々と仕事をしているLの姿が好きです。 |
UTB:h(アップ トゥ ボーイ ヒロイン) |
オムニバス写真集(ムック)にありがちなモデルによるページ(写真)の偏りが一切ありません.
5人の女優,全員が,写真17P+インタヴュー1Pで統一されています. ただ,それぞれの女優の「生まれた年の歌と共に…」として歌詞を載せる意味は良く解りません(笑). とりあえず,掲載女優5人のうち2人が"かなり好き"のレヴェルであれば買って損はしないのではないかと. また,写真はどれもブレやピンボケなどの無いスタンダードですが,それぞれにヴァリエーションが多く,きちんと"顔"を抑えるショットはすんなりと受け入れられます. トータル星4つくらいかな,とは思いましたが,5人中唯一,単独写真集のない福田麻由子さんの収録で星1つプラスしておきます. |
古畑中学生 [DVD] |
Hey!Say!JUMPの山田君、いい演技でした。
正直あまり期待していなかったのですが、何となくミステリアスな雰囲気が似合っていました。 ただ。 許せないのが向島君との設定です。 そもそも向島君は婿養子の苗字。元は東国原。 だったら津川雅彦さんを元々同級生として3seasonで出演したし、そちらにした方が自然だったのに。 時に長い事続いた作品ってこういったことがよくあるのですが、向島君の存在は大きいのでもっと慎重にすべきだったと思うのです。 そこが気になってしまって100%楽しめなかったのが残念でした。 だから☆は4つ。 ストーリーは、中学生ということで殺人など起こらず、古畑任三郎がどのようにしてできあがったか、というルーツがわかって面白かったです。 |