実際に遊んでみるまでは、子供の頃に嵌った熱血行進曲とは全く別物なのかなと思っていましたが、それほど大きな違いがある訳でもなかったです。3Dといっても、奥行き感がある程度で、殆ど2Dに近い感じですね。ファミコン世代にも特に問題無く遊べました。
ちょっと残念だったのはアイテムでしょうか。ただ種類を多くしただけの様に感じられてしまうのですよ。爆弾は時限式ではなくなっているし、タイヤに至っては転がりさえしない。手榴弾は相手と一定の距離を置いて投げないと、自分も巻き添えを食ってしまったり、もはや自爆アイテム化している気がしました(※旧GB版には近いのだが)。ファミコン版では投げてから間を置いて爆発する特性を利用して、色々な使い方が出来るのが良かったと思うのですがね。また小さいアイテムは識別が難しく感じました。
クロスカントリーのコース中に○切があるのも面白いのですけど、あそこに人や物を投げ込んだり、突っ込ませたりするというのは、例えゲームでも如何かなものかなwと。FC版では民家の中がコースで大爆笑でしたが、○切に突進! は過激すぎて... ちょっと笑えなかったです。
小学生の頃、学校が終わるとみんなでファミコンに熱中したあの頃…。そんな記憶に残るソフト『熱血高校ドッジボール部』投げる・逃げる・走るのシンプルな操作で熱血高校のくにお君達が、ド派手な魔球で世界の強豪達と世界の頂点を目指して命をかける!!ちなみに当時、強豪国として登場した「ソ連」は…。是非あなたの目で確かめてください(^^)
この作品は本来星4つ付けたいが、身近にファンがいないと、裏技で強くてニューゲームをしたり、バグリでドラゴンボールみたいにふっ飛ばしても、友達とやらないといつかしらけます。しかし町の人を殺し歩く熱血硬派のくにお君の勇姿を僕は忘れないでしょう。ちなみにこのゲームをクリアするころには民間人を軽く1000人は殺しています。ラスボスのチンケな野望や、思い出してみれば修学旅行中にこれだけのことをしてることなど、当時はとても斬新で面白かった。 しかしソフトによってバグはちがうので、ジャーマンスープレックスで人の頭がガリガリ音を立てて30メートル吹っ飛ばせるか、はかいじめで人が100メートル吹っ飛ばせるかは運しだいなのである。ファンでヤングな人にお勧めする。
今から18年前でしょうか・・・。
放課後、50円玉をジャラジャラさせて、チャリンコで向かう近所のゲーセン。
当時はまだ「バブルの残り香」が漂う平和な時代でした。
その小屋に響き渡る、熱い「怒声」。
リキ「なめんなよ!こんニャろう!」
ビシ、ビシ、ビシ。
くにお「ウワ〜!」
月日は流れ、大人になったら「基盤とコントロールボックス」買って自宅で折檻される日を夢見ていました。
「まさか今頃、・・・嘘だよな」
懐かしき栄光の日々がフラッシュバックする。
想像するだけでも身震いしてしまう。
あの元祖「熱血硬派」を自宅で堪能できるなんて・・・。
人間、長生きする価値はありますな。
今から10年以上も前の作品であるFC版くにおくんシリーズの音楽集です。CDが4枚組と多い上、各曲とも2ループするから嬉しい!!値段は他の人のレビューにもありますように少々高めとなっていますが、それでも買う価値はありますよ。 当時は、各作品が発売されても、そのサントラが後になって発売される事がなかったので、ゲーム上で気に入ったメロディを聴くしかありませんでした。ですが、ようやく発売される事になり、お気に入りのメロディを何回でも聴ける事になりました。 お気に入りの曲は、CD1枚目の熱血高校ドッジボール部の「対謎・チームのテーマ」と「ネームエントリー」です。 必聴の価値有りです。!
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