おっさんいじめ
![]() GOLDEN BEST |
陽水のベスト・アルバムと言う事で二枚組となる事は必然。初期の楽曲の画期性、繊細な感覚と哀感を誘う美しいメロディ・ライン、中期以降のファンキーで国籍不明のサウンド、「夜と大人」を感じさせる深みのあるサウンド、後期の諦観、これら多様な陽水の音楽性全てをパッケージした豪華なアルバム。特に、忌野清志郎との共作「帰れない二人」を採っているのもセンスを感じる(陽水は「心もよう」ではなく、こちらをA面にしようとした)。
ただし、デビュー以来から陽水を聴いている私の様なものにとっては、「For Life」以降の曲に比重が偏っている様に思えた(時期毎と言う点では満遍なく選ばれていると思うが)。ベスト・アルバムなので限りがあるのは承知の上で、敢えて書くと、私なら入れたと思う曲は以下。 「断絶」、「いつのまにか少女は」、「闇夜の国から」、「冷たい部屋の世界地図」、 「能古島の片思い」、「二色の独楽」、「夕立」、(BADに入っているが)「My House」。 特に、シングル・ヒットした代表曲「闇夜の国から」、「夕立」が入っていない理由が不明。本アルバムを聴いて、陽水の多くのオリジナル・アルバムに触れるファンの方が増えれば幸いである。 |
![]() 岩崎良美ライヴアルバム 恋ほど素敵なショーはない【初回生産限定盤】 |
シンプルなアンサブルで大人の音楽ですね。経験年数がかさむと歌い方の印象が変わる人も多いですが、この人はいい意味で変わらぬ歌声で私はとても好きです。前作のスタジオ録音版「赤と黒から・・・T」よりもこの人らしさが出ていて気に入りました。実際にライブで演奏されたかもわかりませんが、カズンとの共演曲「ココロの色」も収録されていると良かったこもしれませんね。これからも陰ながら応援します。 |
![]() Invitation No.6 |
何か突き抜けた感じのするアルバム。
surfaceらしさが詰まった一枚です。 彼らの魅力はあまり売れていないこと。つまり、非常に苦労していることだと思います。 その苦労があるから、こんなにも人の心に響く、等身大の歌が書けるんだなぁと。 LiveDVDでは、そんな椎名さんの心がのぞけます。 ただのおちゃらけた人じゃないんですよ。(笑) |
![]() 阿賀に生きる [VHS] |
日本の農村を描いたドキュメントの傑作です。
阿賀野川流域の村にスタッフが三年間住み込み、 その土地の日常を淡々と描いていく。 じいちゃんばあちゃんがカメラを意識しているのかしていないのか、 ただ撮影されることを怖がってはいない空気が自然で、 田舎に帰って年寄りとお茶を飲んでいる気分にさせてくれる映画です。 公開時期は台湾のホウ・シャオシェン監督が知れ渡ってきたころで、 フィクションとノンフィクションとの違いを超えて肌触りがとても似ていました。 採算に乗るのは難しいとは思いますが、 日本映画の財産として残して欲しい作品ですね。 |
![]() 歌う! 爆チュー問題 [VHS] |
ポンキッキーズで歌っていたあの「でたらめな歌」のDVDです。 振り付けカードも付いているので、お子様とご一緒に覚えてみてはいかがでしょう? |
![]() TMA PRICE980 女子社員 [DVD] |
痴女系・凌辱系・癒し系
ピタパンツ・黒タイツ・潮吹き・拘束 とにかくOL作品の缶詰状態です じっくり長くではなく、様々なシチュエーションで OL作品を楽しみたい方にオススメです 個人的には15人ほとんどストライクゾーンでした |
![]() さよならみどりちゃん [DVD] |
金八先生のあんなイイ娘が、こんなスケコマシの男にしっかりと嫌と云えぬまま
ズルズル付き合わされることに、オジサンは堪えられない。それでいて何故 「一緒にいるとトロけてしまう」のか、オジサンはとても理解に苦しむ。 断ることも出来ず働かされたスナックでデュエットを断るなら、まずあの男との 関係こそ断つべきではないか。「さよならみどりちゃん」と言う前に、タクシーを つっかけ履きで追う前に、まずあの男自身にさよならを言いなさい。 オジサンは不憫で、最後に彼女の楽しそうに唄う姿にも、心穏やかでなかった。 がしかし、特典映像を見て、自分の名前が主演女優賞で呼ばれて信じられず 何度も口元を覆い、電話で両親に報告する娘の姿に、オジサンは心底「良かったなぁ」 と思うのであった。 |
![]() 闘真伝 特典 「スペシャルDVD」&「佐藤亜美菜(AKB48)・松下唯(SKE48)コスプレ生写真」付き |
凄い地雷ゲームと予測していましたが最近プレイしてみたところバトルは案外楽しめました。
2P対戦が特に面白く、 3D空間での必殺技を出すタイミングやキャラクター毎の技が当たる距離感も程よい感じでした。 キャラクターの個性もそれぞれ濃くて良かったと思います。 ただストーリーがあまりにも普通過ぎて萎えました。 某・配管工でおなじみのさらわれた姫を救出する旅に出るという流れの定番のストーリー。 個人的にはそんなストーリーより序盤の師匠との熱い会話が1番感動しました。 あと様々な部分にパロディ要素が入っており、 主人公の2Pカラーはトライ○ースでおなじみのク○ードとフェ○トを足して2で割ったような印象でした。 守というキャラは武器の構え方や攻撃のモーションがTOVのユ○リかと思ってしまいました。 とあるステージではスター○ーシャン3の衛星都市レコダのような場所さえありました。 というわけで上記の作品が好きな方や2P対戦を楽しみたい方にはオススメできるのでは思います。 |
![]() 図解 実戦マーケティング戦略 |
単なる現状分析にとどまる従来の手法とは違って、次へのステップにすすめるノウハウ。新しい手法の教学本として。 |
![]() 世界の危機はめくるめく!6 (ファミ通文庫) |
どうやら次巻辺りで完結の模様。そのため、来るべきクライマックスに向けていろいろと慌ただしくなっていく本巻だが、なかなか真相の明かされない部分があったり、ちょっぴり意地悪テイストに示唆止まりだったりで、核心に近づくものの見えてこない感じである。要は「神様の思惑がどこにあるのか」ということで、この世界の神(ラメント)=武石理沙が封印を解きたいモノの全容とその理由、そしてそれを阻止したいオクターヴァの神(トランクィロ)=梓川柚子の思惑。この2つががっぷり四つでぶつかり合う展開が透けて見えてきたように思う。
このように、物語の本編は「これからさらに混沌」という状態にまで至ったのだが、真吾を巡る恋のバトルは「一足早く混沌」の様相を呈している。かなり性急な展開だったが、ここに来てヒロイン達の動きが同時に活発となった。それぞれが、それぞれの想いを胸に言葉を紡ぎ、決意を示していくのを受け止める真吾の「本当の本心」あるいは「一番の気持ち」が試されることになりそうである。 あと、今回は文化祭を舞台にメイド絡みのネタが前半にあったり、さらに冒頭では真吾の初恋の相手という新山沙也香なる人物が唐突に名前のみ登場するのだが、これらに対する真吾や大輝の“語り”があまりにもアツくて笑える。若干引いてしまそうなくらいアツい。「何をくだらないことに無駄パワーを費やしてんだ」と苦笑しながらも、そんな馬鹿馬鹿しくてくだらないことだからこそアツく語る、語りたくなる男心も滲み出ていた。つまり、メイドを含む美少女全般についてアツく語りたい作者がここにいた、ということであろう。 終盤が詰め込み過ぎな感じで、若干都合良く展開していた部分もあったので、クライマックスから結末にかけてはじっくり読ませてほしいところである。 |
人気動画
|
Loading...
|









