ずっと見続けてやるぞ、と決意を固める作品。
ダンデイでお洒落で肉体派でB級なインデイ。
これまで、コネリーから、ジュニアと言われ続けていたインデイですが、
本作品では父親。
自分の子供になら、学校行って、勉強して、卒業しろ、も当然かと思う。
これからも、いろいろ混ぜこぜでもいいところがB級風味の強み。
矢でも鉄砲でも、すでにもってきてるので、エイリアンでもダースベイダーでももってこいと
言ってしまいそうなシリーズ。
上出来。
電車セットの車輪と互換性のある,4スタッド幅の線路がはいっています.起伏あり,カーブあり. トロッコを滑らせるといろいろなギミックが働いて,作った後に遊べるようになっています. ただしこのレールはまだ直線部分が売られていないので,小さい線路を部屋に並べてジオラマを楽しむにはもうすこし待ったほうがいいかもしれませんね.
公開後、数々の亜流映画が製作された、冒険映画の大傑作の続編。だいたい映画には、続編の法則というのがあって、「後続作に第1作を超えるものなし」というのもその一つであるが、さすが全盛期のスティーヴン・スピルバーグ監督、このハードルを軽くクリアしている。
冒頭のシナ人とのやり取りから、もう物語に引き込まれてしまう。その他、前作同様、見せ場やアクションもたっぷりと用意され、観ている間は一瞬たりとも画面から目が離せない。ジョン・ウィリアムズの手による「レイダース・マーチ」は、本作でも景気よく鳴り響く。ただ、流石に合成シーンなどは今観るとちゃちに感じられるが、それはまあ、ご愛敬ということで。
いまさらインディ・ジョーンズという気もしないではなかったが、「クリスタル・スカルの王国」を見て、さすがはスティーブン・スピルバーグ&ジョージ・ルーカスと感心した。我々が求めているものをちゃんと分かっているのだ。ハリソン・フォードの安定感と製作陣の抜群のバランス感覚で、見事にシリーズを復活させた。
年齢を感じさせないハリソン・フォードはもちろん、カレン・アレンも相変わらずチャーミング。シャイア・ラブーフは「トランスフォーマー」の線の細いイメージが強かったものの、意外に男っぽくて適役。そして最近では「バベル」が印象深いケイト・ブランシェットが、クールな役かと思いきやボケまでこなす味わいのある演技をしていて、助演女優賞モノである。
贅沢な素材をあっさり味付けし、「もう少し食べられるかな」というくらいの量に抑えた見事な出来。シリーズを振り返ってみると、製作時の時代背景が思い起こされ、コンプリート・コレクションで購入したのは大正解だった。
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