予想していたよりも音がよいので買って良かったと思える その為に、今まで気がつかなかったところが見つけられる ”巫女ツインズ”の曲はもっとおちゃらけた曲になるかと思ったが まともな曲であり、カラオケで歌えば盛り上がる曲である やっぱり、EDのフランス語バージョンは胸が締め付けられるほど 切なく、美しい曲である そして、おまけもなかなか良い!! 全体を通して、良い曲が多い アコースティックの楽器を多く使っているのが 良い結果を生んでいるのか!?
あの懐かしいような、どこかで聞いたことがあるような、一度聞いたら忘れないようなオープニング曲につられて見始めました。これはハウスミュージックです。 オープニングのアニメもレトロチックで初めは見とれていました。しりとりになっているらしく、最初は気がつきませんでしたが、毎回内容が少しずつ違っています。 特典映像で、エピソードごとにノンクレジットのオープニングが収録されているのはそのためです。
2階建ての家を断面にしたようなセット風の住居や、あまり意味もなく(?)天井から落ちてくるヤカンやタライはまさに、8時だよ!全員集合です。
ストーリーもちゃんとしていて、好感が持てます。基本的には、ヴァンパイアの姫(葉月)が城から逃げ出して、王の手下が連れ戻そうとするというものですが、それを主人公の耕平とその周りの人たちが暖かく迎え入れて、一緒にヴァンパイアと戦います。 前半はコメディ要素が強いですが、後半はコメディ色を残しつつも、だんだんシリアスな内容になってきますが、そんな場面でも敵味方お構いなく、お約束のタライが落ちてきます。
第26話はテレビ未放送のOVAですが、なぜか、マルミ堂が海の真ん中に浮かんで、外界と遮断されているというナンセンス系のストーリーでした。あれは、はっきりいって、ない方がよかった。それより、葉月の異母姉妹のアルトも加わったことだし、ヴァンパイアの王もまだ出演してないしで、OVAは無視して続編作ってほしいです。
最後の巻に北米Funnimation版DVDのトレーラーが収録されていますが、シリアスな場面だけピックアップしてあり、知らない人がみたら、勘違いするな、あれは。トレーラだけ見て、内容を知らないで本編を見たアメリカ人はタライが落ちてきてびっくりするでしょうな。
PSP版があまりにも低評価だったので購入をためらっていたのですが、PC版は改善されているとのことで購入に踏み切りました。 やってみて、なるほど酷評されるわけだと納得する所が多々ありました。
まず、「ゲーム」としてあるからには、もっとプレイヤーが参加できる形にすべきかと。選択肢が非常に少なく、基本ただ流れる物語を見続けるばかり。それもサウンドノベルのような小説調の説明文多用のため、乙女ゲームとしては非常にテンポが悪く感じられます。 事件に立ち向かう面々の、各人の戦い、それぞれの場面という形で作られているのに、ルート次第で結末が変わるのはどうかと。こういう形式で作るなら基本的なところは統一すべきだと思います。
映像面では、主人公をはじめモブキャラも顔が表示されません。主人公は一体どんな子なのかわからないままに物語が始まります。主人公=自分な人のため顔アイコンOFF機能は必要でしょうが、デフォルトでは表示してほしかったです。結構個性がはっきりしていたのに、どんな顔でしゃべっているのか見えないのが残念でした。 物語の中で出会うモブの人々も、顔がまったく見えないため無人の空間に向かって話している気分。もっと彼らとの触れ合いを感じさせてもらえないと、主人公が都を守ろうと決意する理由が希薄に感じられました。 あとスチルが多い割に、肝心なところでは表示されません。クライマックスの盛り上がりの中、ここぞという萌え場面――なのにスチルも何もなく、画面ブラックアウトで説明文だけというのはどういうことかと。今こそ絵で見せる時でしょう!と何度も思いました。
他にもあげればキリがないほど、いろいろと問題点の多いゲームです。たしかに、これで高評価は得られないでしょう。 ……が、上記のような問題点を我慢しつつプレイしていくと、この作品のいいところにも気が付きます。 キャラもそれぞれいいですし、何より物語が面白い。ツッコミどころはありますが、それでも楽しんで読み進めていけるほどに魅力のある物語だと思います。 敵味方誰もに、クライマックスでは泣かされます。PC版で攻略対象に追加された弐号も、お笑い担当なマスコット的存在がある時を境にがらりと変わり、どんどん切ない存在に。まさかこいつに泣かされるとは、といい意味で裏切られました。 男同士のバトルに重点が置かれたクライマックスに、乙女ゲームらしくないという意見もありますが、好み次第で楽しめるでしょう。小説が好き、アクションが好きという人なら、この作品楽しめるのではないかと思います。
以上の所感から、プラスマイナスで☆3つとしました。
わたしは非常に気に入って即FDを購入し、もしや続編発売かも?という気配にも期待しています。ぜひもっと改良された続編を出していただき、雅恋ファンを増やしてほしいです。
とてもいいです。 でもどうして仏語(?)バージョンが入ってないんでしょう? できれば一緒に収録してくれたら嬉しかったなあ。
ネコミミモ~ド なんと言いましょうか・・・いわゆる「萌え要素」ってありますよね? それをひたすら詰め込む事だけに全勢力を尽くしてます。 ある意味、大変にいさぎの良い作品だと思います。
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