「ガンダムエース 5月号」発売CM
機動戦士ガンダム 第08MS小隊 Vol.04 [DVD] |
第10話「震える山(前編)」
現代日本のような市街地戦で、シローとの一騎打ちを繰り広げる。気高く生きた戦士 何といってもノリスの漢っぷりが見ものである。演出も非常に細かく、 バルカンにより千切れる電線や、ドラム缶を使い敵レーダーを欺くなど何とも痺れる展開が目白押し。 ランバ・ラルと言いノリスと言い、グフに乗る男は男前だ。 第11話「震える山(後編)」 悲惨な展開が続き、卑劣な手段を取るイーサンとギニアスの手によって多くの人命が奪われていく。 最終的にガンダムシリーズに相応しいダイナミックな展開で幕を閉じた。 ただシローが「仲間を守る」→「女」に走ったのは非常に残念である。 「友情を取るか」「恋を取るか」と言う間でもっと苦悩を見せて欲しかった。 コジマ大隊長の「エアコンは苦手です」は名言。 「ラスト・リゾート」 フラナガン機関の子供達が名前にこだわる理由はナイス。 まあしかし全体的に暗い雰囲気である。本編はそれこそサンダース三度目のジンクス、 ゲリラの村、サハリン兄妹の衝突、ユーリとギニアスの確執、ミケルとBBの恋愛など 陰鬱になってしまうエピソードも確かにあった(だって戦争アニメだもの) だがそんな暗い雰囲気もシローの快活さや08小隊の騒ぎっぷり、何よりMSの戦闘シーンが 緩和剤になり、そのような要素によって気持ちが負の方向に引きずられる事無く鑑賞できた。 ところが今回は墓荒らしだの戦争の傷跡だの最初から最後まで気持ちが落ちるしかない。 最後のシーンによってそれは救われるが、正直エピローグエピソードとしては もっとやりようがあったのではないか、と思わざるを得ない。 |
機動戦士ガンダム 第08MS小隊 Vol.02 [DVD] |
兵器としてのガンダムを、描く作品です。
ジャングルの中で、シロい奴は目立ちますね。 ジャングル迷彩のガンダムも観たかったです。 ニュータイプでもない、戦争に巻き込まれる 少年でもなく、連邦の若き士官の活躍という のが、大変惹かれます。ウラキ少尉のファン として。 アプサラスの造型にも惹かれます。 |
機動戦士ガンダム THE ORIGIN (20) ソロモン編・後 (角川コミックス・エース 80-23) |
待ちに待った20巻ですので、勿論楽しく読みました。
でも気になったところが一点 ララァがキシリア閣下に「はじめまして」とは・・・ 前巻で拝謁してましたよね。仮面と覆面のかけひきの時。 にもかかわらず閣下にしてから「ほほお、お前か」とは。 まあそれはそれとして、ララァをはじめセイラさんやフラウなど 色取り取りの女性キャラを、もっともっと魅力的に描いて欲しいなー、と思います。 他の方もおっしゃっている通り、愛すべき野郎どもの生き様は心に響きます。 キシリア閣下の凄みも際立っているであります。 原作アニメよりも成長が若干遅めに見えるアムロ君が、 本作のもう一つのテーマと言われる「ボーイ・ミーツ・MS」を経てどういう変化をみせていくのか これからも楽しみです。 |
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