映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』予告編
中井貴一/ベスト・アルバム |
(1)愛しのサブリナ
(2)リオ・デジャネイロ (3)青春の誓い (4)噂のルーズガール (5)セカンドヒーロー (6)二人だけのラブコール (7)俺だけのマドンナ (8)君はトロピカル (9)夕日の中で (10)S字のララバイ (11)別れのビーチホテル (12)雨のリバーサイド (13)夏いろのドレス (14)今さらさら |
マークスの山 [VHS] |
何も知らずに映画を観てしまうとちょっとつらいかも。 けれど、原作を読んでから映画を観る、つまり登場人物たちの背景や心理をわかっていて観るならばそれぞれ役者たちはかなりのナイスキャスティング(&豪華キャスティング)で名演技。 登場人物が多い中で、唯一感情移入できたのが町子と水沢。名取裕子さんはとてもよかった。原作よりも二人の関係の深さがよく伝わってきた。まぁ、警察内部の心理描写を映画のなかで再現するのは難しいし、必然的にそっちが印象深くなったのかも。 とは言え、崔監督特有のエロと暴力シーンも映画に合っていて、印象的。また、ラストシーンに至るまでの登山シーンは圧巻!撮影、大変だったろうなぁ・・・ |
夏子の酒DVD BOX |
DVD化待っていました。放映された頃、私は夏子の強い意志と勇気に感動し励まされたのを覚えています。最初はひとりで幻の米作りを始めた夏子、不安と闘いながら夢を実現していく姿にすごく感銘を覚えました。DVDを見てその頃のことを回想しています。子育てと仕事の両立などで悩んでいる時、夏子の姿に勇気をもらい乗り越えることができました。時代がひとむかし前のドラマですが、とてもいい作品だと思います。ドラマの緑の風景も大好きです。20代の若い世代の方に見ていただきたい作品です。一見の価値はあると思います。 |
風のガーデン DVD-BOX |
DVDを買うまえに、
HDDに録画したのを何度も見返して、 見るたびに、物語の綾が見え、 「そうか、あのときのセリフはこの伏線だったのか」 ということがしばしばあった。 中井貴一、圧巻でした。 黒木メイサも、よかったし、 神木龍之介はうまいし、 平原綾香もかわいかった。 緒形拳はもう、ほんとに。 とにかく、 どしてこんなに涙腺に触れるのだろう。 この間読んだ、『日本語の学校』という本では、 日本人は、「精神の気高さ」そして「丁寧さ」に であったときに、感動し、涙を流してしまうものだ、 ということが書いてあった。 そういった意味では「風のガーデン」は、 まさに、人が人に丁寧に相対するドラマだった。 物語もそうだけれど、 北海道の空気の澄んだところや、 道産子のあっけらかんとした明るさも、 ドラマにはよく出ていたと思う。 「北の国から」も好きだったけれど、 倉本總のドラマでは、これがいちばん。 ほかの脚本家のドラマを含めても、 いちばんだ。 |
陰陽師 2 [DVD] |
劇場版「陰陽師」の第二弾。
個人的な意見ですがやっぱり惜しい展開でした。 日本史上最強の存在(ネタバレなので伏せます)がキーパーソンなのですが それを出すにはやっぱりもっと予算とシナリオを練りこんで欲しかった。 あの存在を出すからには前回の道尊や早良親王よりも遥かに大きく描かなくては いけないのにスケールが小さく思えました。 話のヲチも前回のヲチと良く似ていましたし。 いくら悲劇の民族の長とはいえ簡単に呼び出せるものじゃないぞ、あの神は。 と、まあ文句を言いましたが、晴明と博雅の友情は熱いです。 世界が壊れるかもしれない危機を前に信頼し合う姿は泣けます。 この二人の安心感と友情で☆4つ。 個人的には大事件ばかりではなくショートストーリーのオムニバスを この萬斎晴明と伊藤博雅で見てみたい気がします。 |
三谷幸喜のありふれた生活7 ザ・マジックイヤー |
朝日新聞に連載されている三谷幸喜のエッセイの単行本化。およそ1年分が収録されている(ということは1年に1冊しかでないということ)。
今回のメインは、三谷幸喜が監督した映画、『マジックアワー』の話。巻末にはその映画の資料も収録されている。 このエッセイ集も7冊目だけど、昔に比べると彼の仕事(舞台や映画)の話が多く、昔のように小林聡美との絡みや彼の日常での失敗談が少ない。そっちの方がなんだか親しみがもてて好きだ。 でも相変わらず、達者な文章で読ませる。 |
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