ドラゴンクエストIII そして伝説へ...~エンディング(FC版)
![]() 交響組曲「ドラゴンクエストIII」そして伝説へ・・・ |
2000年に 2000年に SPE・ビジュアルワークス (ソニー) から発売された盤が再発売となったものです。ロンドンフィルによる演奏は壮大で格別、良好な録音作品は現在では都響盤もありますが、やはりロンドンフィル盤がいちばんだと思います。特に繊細でありながら雄大なストリングは文句なく、ブラスを多用するV以降と異なり、ほとんどが弦を主体にする IIIでは N響や都響との差が顕著です。
「1. ロトのテーマ」は,アポロン盤と比べるとかなりアップテンポな演奏になっているので,好みが分かれるかもしれませんが,特に「3. 王宮のテーマ」や「8. 鎮魂歌〜ほこら」などにおける弦の深みと,「5. 冒険の旅」や「13. 戦闘のテーマ〜アレフガルドにて〜勇者の挑戦」における管と弦の融合した迫力はすごいとしかいえません。 スーパーファミコンに移植した際に新たに加えられた「2. まどろみの中で」「7. 回想」なども決して「つなぎ」の曲ではなく出色の出来栄えであることも特筆できます。いずれにしても,「10. おおぞらをとぶ」の澄んだソロ・パートと「14. そして伝説へ」の見事な演奏を聴けば,納得していただけるのではないでしょうか。 なお、ドラゴンクエストIIIの交響曲版は複数あって、なおかつ何度か再販されていますので、まとめてみました (ブラス版などを除く)。ご参考まで。 ★N響 (NHK交響楽団) 演奏 ・BY30 5181 いわゆる「アポロン盤」。ファミコン版リリース当時のオリジナル盤で、1988年にアポロンから発売されたものです。N響の録音は 1987年。ファミコン版ゲーム基板音源をアポロン盤でおなじみ「ゲーム オリジナル サウンド ストーリー」(ゲーム基板音源を 1トラックにつなげたもの) として収録。 ・SVWC 7071 ゲームボーイ版のリリースにあわせて、アポロン盤がリマスタリング、編集の上で SME・ビジュアルワークス (ソニー系; 現在のアニプレックスの前身) から再発売となったものです。オーケストラ部分の音源は同じですが、あわせて収録されているゲーム基板音源はファミコン版ではなくゲームボーイ版で、また各曲でトラックが分かれています。 ・KICC-6322 SUGIレーベルがキングレコードへ移籍したことで、N響の音源が再発売となったものです。ゲーム基板音源は収録されていません。 ★ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 演奏 ・SRCL 3563 いわゆる「ロンドン・フィルの盤」のオリジナル。スーパーファミコン版のリリースにあわせて、1996年に SME (ソニー・ミュージックエンタテインメント) から発売されたものです。演奏も 1996年。ゲーム基板音源 (スーパーファミコン版) は別売りで SRCL 3564。 ・SVWC 7063 「ロンドン・フィル盤」のリマスタリング盤。SPE・ビジュアルワークス (ソニー系; 現在のアニプレックスの前身のさらに前身) から 2000年に再発売されたもので、音源は 1996年盤と同じ。ゲーム基板音源の収録、別売りともありません。 ・KICC-6316 【この商品】 SUGIレーベルがキングレコードへ移籍したことで、ロンドン・フィルの音源が再発売になったものです。内容は上記と同じで、ゲーム基板音源の収録、別売りともありません。 ★都響 (東京都交響楽団) 演奏 ・SVWC 7247 いわゆる「都響盤」。2005年に アニプレックス (ソニー系) から発売されたものです。演奏は 2004年。 ・KICC-6302 SUGIレーベルがキングレコードへ移籍したことで、都響の音源が再発売になったものです。内容は上記と同じで、ゲーム基板音源の収録、別売りともありません。 |
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交響組曲の演奏が本格的になったのはFCで3が出た時に演奏された
NHK交響楽団版(元アポロン販売)になります SFCで移植の際に新曲も加わりロンドン・フィルハーモニー管弦楽団に よって再演奏・再収録されましたね今回のCDは楽団を変えての再演奏再収録です。 今回の都響と前回のロンフィルは演奏のテンポがN響よりも遅く感じます 曲のテンポからいくとN響版が好きです、新曲(SFC版移植の追加曲)をどうしても 聴きたいと言う拘りを持たなければN響版を進めたいところです。 重厚さを求めたければロンフィル版か都響版をお勧めします 収録スタジオ技術においてはロンフィル版と都響版はとても残念な感じがします。 N響版には音の響きが感じられコンサートホールで聴いている感じです。 都響版も決して悪くはありません元々完成された楽曲に新曲が加わったので 楽曲編成(曲順)に多少の違和感を感じましたが、それは仕方の無い話 FC時代にもっと容量の余裕があれば、今と違った編成だったかもしれませんね。 ですけど年数がどんだけ経過しても当時のイメージを損なわずに新曲追加できたのもプロならではですね。 FC版からのプレイとSFC版からのプレイでは思いは異なるでしょう。 蛇足コメント 【ローリングダイス】はこのアルバムに収めるよりME集に収めた方が纏まりが良いかもしれません。 因みにこのアルバムはSUGIレーベルがキングレコードへ移籍したので 再販盤になります、以前のCDとの違いはありませんのでご安心を。 |
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ドラゴンクエストIIIの交響曲版は複数あって、なおかつ何度か再販されていますので、まとめてみました。ご参考まで。
★N響 (NHK交響楽団) 演奏 ・BY30 5181 いわゆる「アポロン盤」。ファミコン版リリース当時のオリジナル盤で、1988年にアポロンから発売されたものです。N響の録音は 1987年。ファミコン版ゲーム基板音源をアポロン盤でおなじみ「ゲーム オリジナル サウンド ストーリー」(ゲーム基板音源を 1トラックにつなげたもの) として収録。 ・SVWC 7071 ゲームボーイ版のリリースにあわせて、アポロン盤がリマスタリング、編集の上で SME・ビジュアルワークス (ソニー系; 現在のアニプレックスの前身) から再発売となったものです。オーケストラ部分の音源は同じですが、あわせて収録されているゲーム基板音源はファミコン版ではなくゲームボーイ版で、また各曲でトラックが分かれています。 ・KICC-6322 【この商品】 SUGIレーベルがキングレコードへ移籍したことで、N響の音源が再発売となったものです。ゲーム基板音源は収録されていません。 ★ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 演奏 ・SRCL 3563 いわゆる「ロンドン・フィル盤」のオリジナル。スーパーファミコン版のリリースにあわせて、1996年に SME (ソニー・ミュージックエンタテインメント) から発売されたものです。演奏も 1996年。ゲーム基板音源 (スーパーファミコン版) は別売りで SRCL 3564。 ・SVWC 7063 「ロンドン・フィル盤」のリマスタリング盤。SPE・ビジュアルワークス (ソニー系; 現在のアニプレックスの前身のさらに前身) から 2000年に再発売されたもので、音源は 1996年盤と同じ。ゲーム基板音源の収録、別売りともありません。 ・KICC-6316 SUGIレーベルがキングレコードへ移籍したことで、ロンドン・フィルの音源が再発売になったものです。内容は上記と同じで、ゲーム基板音源の収録、別売りともありません。 ★都響 (東京都交響楽団) 演奏 ・SVWC 7247 いわゆる「都響盤」。2005年に アニプレックス (ソニー系) から発売されたものです。演奏は 2004年。 ・KICC-6302 SUGIレーベルがキングレコードへ移籍したことで、都響の音源が再発売になったものです。内容は上記と同じで、ゲーム基板音源の収録、別売りともありません。 |
![]() ドラゴンクエストIII そして伝説へ… 公式ガイドブック |
人気RPG「ドラゴンクエスト3」のスーパーファミコン版の攻略本。
このシリーズの攻略本は通常上下巻別になっているが このガイドはマップや攻略ヒントなどの上巻の要素と モンスターやアイテムなどの下巻の要素とがまとめて載っている。 全体の情報量としては申し分無いが やはりこのシリーズの他の攻略本と同じく ラストダンジョンや隠しダンジョンの情報は載っていない。 また「ドラゴンクエスト3」はスーパーファミコン版の他に ゲームボーイ版やファミコン版もあるが、 基本的な中身は変わっていないのでこの一冊で対応可能。 完全ではないものの「ドラゴンクエスト3」をプレイするのなら 手元に置いておいて損は無い一冊だ。 |
![]() ゲームボーイドラゴンクエストIIIそして伝説へ・・・ |
スーパーファミコン版からの完全移植。プラス追加要素で最高の出来です。 ただ…ファミコンの時からの『冒険の書が消えやすい』って所まで完全移植してほしくなかった… |
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