ちょい見せ 「名探偵ホームズ」
EMOTION the Best 名探偵ホームズ DVD-BOX |
このベストシリーズ最近ムチャクチャ頑張ってるなと俺は思うのですが、これだけ色々出てくると他にも思いがけないベストが出てくるのではないかと期待してしまいますね。 このチャンスを無駄にしないためにも、今度こそは手に入れておこうと思います。 内容は言う事ありません。 優しさと冒険心に満ちた全編は、疲れた心を癒やしてくれて微笑ましい気持ちにさせてくれます。 オープニングとエンディングも素晴らしい。 良い作品です。 |
劇場版 名探偵ホームズ [Blu-ray] |
宮崎駿監督による名探偵ホームズの劇場版アニメ。
映像はそこそこの印象。 フィルムグレインは細かい粒子感のあるもの。 ザラ付きを感じるレベルではなく細かくうごめくといった印象です。 輪郭線はとても綺麗に出ており、海中など演出シーンを除いてぼける事もありません。 時折フィルムの傷なのかチラツキがありますが気にならないレベル。 ベタ塗りに近い絵ですがしっかり細かい箇所まで忠実に再現できています。 動きのあるシーンもノイズが発生したり破綻する事はありません。 4:3スタンダード収録ながら常時38Mbps前後の高ビットレートを維持していますし、フィルムの再現性は十分満足できると思います。 ただ、古い作品という事もありハイビジョンらしさを感じられるかと言われれば、素直に頷く事ができません。 確かに綺麗ですけど精細感はありませんし、ハイビジョンらしいハッとする映像ではないのです。 他のBDアニメと比べるとそこそこ。 元々古い作品ですので他のアニメと比べるのは酷でしょうか。 再現性という面では十分満足できる作りになっています。 音もそこそこ。 モノラルとステレオ収録になっておりますが、自分はモノラルのほうが好みでした。 ステレオは音が定まっておらず残響感のある浮いた音になっています。 モノラルのほうが芯の定まった綺麗な音。 重低音は軽く厚みのない音です。 高音も詰まりがちで広がりに欠ける。 作品の年代もありますし、原音自体がこうだと思いますから仕方ありません。 ただモノラルながら音がクリアで聞き取り易いのは好印象。 セリフがとても聞き取り易く、バランスのよい音作りになっています。 原音を忠実に再現した音質かと思います。 内容はホームズを原案に使った宮崎駿監督による冒険活劇アニメ。 分かり易い設定に宮崎駿らしさの残ったわくわくできる乗り物類。 世界観が素敵で面白さに溢れています。 それぞれのキャラクターも個性豊か。 TVアニメ版とホームズの声が違いますが、自分は劇場版の声のほうが渋みがあってキャラクターに合っていて好みです。 基本は追っかけっこなのですが、小気味よい映像で動く動く。 作品のテンポもよく尺が短い作品なのであっという間です。 TVアニメ版と違い子供向けという訳ではなく、子供も大人も楽しめる作りのアニメーションです。 特典はHD画質で予告のみと少し寂しいか。 パッケージ内に封入されている16ページの解説書の出来はよくいい感じです。 画質/音質はソースに忠実ですので作品のファンなら安心して見れる一本かと思います。 |
BEST of ANIMAGE |
収録曲目は極めて微妙であるものの、
「心はジプシー」が聴けるので、可。これは隠れた名曲である。 |
名探偵ホームズテレビ版サウンドトラック・総集編 |
TV版「名探偵ホームズ」のBGM集大成といったところでしょうか。
かつて徳間ジャパンからTVサントラ版は発売されていましたが そのBGM集に加えてさらに未収録だった曲やダカーポの名曲「空からこぼれたストーリー」 「テムズ河のダンス」もそれぞれフルバージョン、TVバージョン両方収録されています。 私はTVサントラ版も主題歌もレコードでしかもっておらず、かつてCDが出たときも買いそびれているうちに製造が終了していまい、 長らく聴くことができなかったのでこの総集編CDはありがたいです。 また当時TV放映を見ながら「あれ?このBGM、入ってないな」と思っていたものも収録されているのは嬉しいですね。 ただ残念なのがかつてのTVサントラ版にはあった曲タイトルがついておらず、コード名だけで なぜか「モリアーティ教授」、「悪の温床」が入っていない!なぜ…??(涙) ですが、何度も再放送されている「名探偵ホームズ」をご覧になって近年ファンになった方には是非オススメですし、 もちろん元祖名探偵ホームズコレクターの方には言わずもがなです。 リーフレットには広川さんやハネケンさんへの追悼の意を込めた解説や可愛い書き下ろし漫画もついています。 BGMを聴くだけで名場面、名台詞がいくつも思い浮かぶ秀作大結集です。 |
Exit Trance PRESENTS R25 SPEED アニメトランス BEST |
トランスかというかどうかはいいとして、選曲はコアでなかなか嬉しいラインナップだと思う。‥‥けど、とにかくPrinceという人(歌っている人)は素人以下の歌唱力。。聴くに耐えません。。他の方がよいのでなんとか1枚聞けるという感じ。Prince〜おまえ金取るなよ!って本気で思いました。
まぁこういったリミックスにない「空からこぼれたストーリー」や「恋の呪文〜」などが入っているのは嬉しい♪でもさすがにどこのCDにも食い込んでくる「はじめてのチュウ」はウザいです。 |
Spinnaker キャラコレ 2 名探偵ホームズ |
ホームズに出てくるいろいろなキャラクターが、とても 簡単な操作でラベルやハガキなどになります。 CD-Rのラベルを作ったり、名刺にしてみたり、年賀 状もこれで作れるし・・・ 結構お値打ちなソフトだと 思います。 |
名探偵ホ-ムズ 赤毛組合 (講談社 青い鳥文庫) |
子供の頃に読んだ本で今でも好きなのが、コナン・ドイルの「赤毛同盟(組合)」と宮澤賢治の「注文の多い料理店」だ。 なぜ好きなのか? よく考えてみると、この2つの話には共通点がある。つまり、自分の思いもよらない形で自分が利用されているって話なのだ2つとも。 ご存知かもしれないが、「赤毛同盟」はすごく条件の良い求職話があって、それにはなぜか“赤毛の人のみ採用”って但し書きがある。主人公は不審に思いながらもその求職に応じ家を空けるのだが、実はその留守中に銀行の地下金庫への穴が日毎掘られてたんである。つまり悪党は最初から主人公を引っ掛けるために求職を仕掛けたワケだ。 一方の「注文の多い料理店」は、店の奥に進むたびに、手を洗ってください、クリームを塗ってくださいと注文が書かれていて、やたら格式の高い料理店だな、と思っていたら、それはすべてその主人公自身をオイシクいただくための段取りだったってオチである。 でもこの2冊は「だまされちゃいけない」ってなチンケな教訓話ではなくて、手のひらで踊らされることの“してやられたり!感”っていうか、世の中のそういうカラクリ自体の妙っていうか、そっちの話だと思う。少なくともこの2冊から、自分以外に“他者”ってのが存在してるらしいことを、幼くして知ることが出来るだろう。 |
人気動画
Loading...
|