ピタゴラスイッチなどでおなじみの佐藤雅彦氏監修による映像。
日常生活の中で何気なく見ている光景の中に数理的な曲線がひそんでいるのかを、これ以上に分かりやすい表現はないという方法で見事に示してくれます。
もしも、周りに数学嫌いな人がいるならば、すぐに見せるべき作品です。
ちなみに、私の知り合いの数学教師に見せたら、すぐに授業に採用していました。
私も水の波紋がぶつかり合う点が、双曲線になっているかを観察したり、高速道路に乗るときに「これが、サイクロイド曲線か」と感慨深く乗ったりするようになりました。
ただ単に興味深い映像を超えて、日常に「見る目」を与えてくれる作品でした。
後ろに付いてくるブックレットも必読です。
子供向けに重きを置いていますので作品の 時間も短めに、しかし短いとは感じない丁度いい長さで、 子供が飽きずに見れるなかなか良い感じの 時間です。
何度も見て楽しめるので購入いたしました。 大人が見るには少しストレートすぎると言いますか、 クスっとする様な小ネタが多い訳でもありませんが、 概ね満足しております。
カーズやトイストーリーのように ものすごく人気があるわけではないですが、 駄作ではありません。 吹き替えも安心の山ちゃん 竹中直人と 申し分なしです。
4も出ますのでこちらで予習しておきましょう!
難しいことはわからないが
最後のオチがとてもきれい
トリハダがたった。
そこでこの小説読んでよかった。報われたと思った。
とにかく「ぷぷっ」っと笑えてしまう!
今や、お笑い界の大御所的な2人なのに、楽しんでやってる2人の姿が
またいいッ!!!
うちの子(2歳)は、「ばくちゅーもんまい」と言って、
ほぼ毎日見て、大笑いしています☆
退廃や耽美の世界ではいらない子なはずの青春少年タミヤを主人公として成立させちゃう技量に感服。
前作ではゼラの狂気を引き立てる為とか常識の代理として 「普通の良い子」を描いたのかなと思っていたのですが もちろんその役割は重要だとして、 起きた出来事に対して人間的な反応をするタミヤのお陰で混沌とした物語に筋が通り、 ガロ系と呼ばれる作家が陥りがちな「奇妙なだけ、勢いだけの作品」から逸脱した傑作になってると感じました。
耽美、退廃、猟奇、社会、恋愛、友情、 哲学、青春、笑い、SF、BL…等々 これだけたくさんの要素をひとつの作品に込めて破綻させないって凄い。 映画、小説業界含めてもなかなかいない、本物の天才だと思います。
|