今刊で、コンティニューとしては終了ということで次回からオトメコンティニューになるということでターゲットが女性になるそうでざんねんです。毎回楽しく読んでいたのですが、ほんとに惜しまれます。また、機会があれば総合的なサブカル本を創刊してほしいです。
今回の特集も面白く、連載されているコラムなども読みごたえのあるものになっています。お勧めします。
真希ちゃんは可愛い! 本編よりもメイキングの方がおもしろかったのは、ジュオン(映画版)と同じかな(笑) 特に背骨を折られるシーンのメイキングはおもしろかったし、「絶対5回以内でOKにしたい」と言っていた女優の気持ちは良く分かる。 ロッカーの幽霊の女の子も実際には結構可愛い子だった。 「着信アリFinal」の時よりも堀北真希ちゃんはずっと魅力的に見えた。何故かと云うと着信ではずっとベッドで寝ているシーンが長かったし、イジメがきつ過ぎて惨めな役柄だったから笑顔のシーンどころか普通の表情すら無かった。この映画ではイジメもそこそこでドロドロしていなかったのでその分可愛かった(笑)
単純に、物理的に、鍵がないお話なのかと思っていました。
でも、鍵はただの鍵ではなかったんですね。
主人公を通り過ぎて行くいろいろな人物とそれぞれの「鍵」。
もどかしいほど淡々とすれ違う思い。
寓話的に織り込まれ、ちりばめられる小さなエピソード。
どの人物も、自分の中の、ある一面に通じるものを持っていて、
いろいろな角度から心をくすぐられました。
見失っている鍵を、自分も探す時が来るんだろうな、と思いました。
そして、「なめくじキャサリン」を語る大森南朋さんの声が沁みます。
一番、泣きそうになりました。
堀北真希の特集だけで34ページ、最近、彼女の特集を組む雑誌は多いけれど、これほど充実しているものは他に無いでしょう。
ロングインタビューではデビューからの6年間を振り返って、これまで経験してきたことや、思い出、苦労話、秘めてきた想い、そして20歳を控えて感じていることや、考えていることが語られています。
シリーズ連載『昨日のこと』は、ある日の堀北真希の日記になっています。(たぶん、8月23日のことを書いたものです)
本当に自然な日記になっていて、文章から女優 堀北真希の生活と、本来の彼女の生活の両方を、彼女自身の視点から垣間見るような気がします。
ご家族とのできごとのくだりは、彼女がごく普通の温かい家族に支えられているんだなと、ファンとして素直に嬉しくなります。
堀北真希のグラビア写真を掲載している雑誌ももちろん良いのですが、彼女のことをもっと知りたい方は、是非、今号のクイック・ジャパンを買いましょう。
インタビューだ、特集だ、といってもたかだか数ページじゃないの?と思いつつ購入しましたが、なかなかどうして、全体の4分の1くらいを占めていて読み応えが有ります。
この本のタイトルやコンセプト?はよく理解出来ませんので普通なら手に取ることはないでしょうが、木皿さんの言葉を一つでも多く聞きたい自分は買って得した気分です。
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