懐かしい曲が入っているこのCDを以前から探していました。 オークションで色々見ましたが、結構な値段がしました。 ここでお手ごろ値段の中古品があり購入しましたが、歌詞等すべて入っており、非常に満足しています。 これ新品だと思います。
あるバンドの成功と挫折を描いている物語です。
主人公(峯田和伸(銀杏BOYZ))の本物のROCKを求めて葛藤する姿は胸を打ちます。
彼の歌うシーンは、さすがに本職だなと感じさせる程、真に迫ってます。
目がいっちゃてます。
中村獅童演じるバンドのメンバーも面白く、印象的なキャラです。
獅童は本当にいい役者だな、と思います。(スキャンダルが多過ぎですが・・・)
ヒロイン役の麻生久美子の演じる気位の高い女性も魅力的です。
下手をすると高慢な女になってしまいそうですが、そうならずに上手く演じています。
売れる音楽と自分たちの本当にやりたい音楽(ROCK)との間でゆれるバンド、
というのは昔は多かったですが、最近は少ないように感じます。
二つを上手くミックスし、消化している器用な人たちが増えていると思われます。
そんな現状を踏まえてこの作品をみると、不器用な人たちだなぁと、
もどかしく思う半面、なんとも言えない魅力を感じて心惹かれてしまうのです。
懐かしく貴重な映画です。原悦子さんは青春のアイドルです。当時は、学生の身分でしたので、映画の鑑賞にも規制がありました。丁度多感な時期に、悦ちゃんの映画を見ました。高校生役の悦ちゃんが初々しく声も懐かしいです。現在では、DVDでしか見る事が出来ませんがmyシアターで鑑賞出来るのも嬉しく永久保存盤です。今、改めて見ても性描写を除けば、一般映画にも通じる面白い作品でした。
選曲ですが各アーティストのデビュー曲または入賞曲だけに絞るべきでしたね。CHAGE AND ASKAと世良公則&ツイストと八神純子が2曲も選曲されているのは余分だったと思います。それと曲の順番も年代順ではなくバラバラに収録されているのもマイナス点・・・やはり時系列に並べるべきだったと思います。さらに伊丹哲也&SIDE BY SIDEと明日香と鈴木一平などの曲は選曲されたものの時期的に直近にあたるエディ山本や本田美緒などがスルーされてしまったのが私としては残念です。どちらもグランプリ受賞者ですから・・・
ビデオもCDもない時代のこれらの曲、もしかしたらとアマゾンで検索したらやっと会えました。車のCDチェンジャーに積んで毎日聞いています。私の中では。「火の鳥」が一番の思い出でしたが、「傷心」ならびに他の曲もすばらしいです。また初めて「大友さん」と同年の生まれ知りました。
|