遥かシリーズはすごく好きなのですが アニメは絵が耐えられませんでした。 でも 八葉それぞれのマルチエンディングという誘惑には勝てず 買ってしまいました。 なんといってもエンディングなので ひとり見るたびエンディングロールが流れるので全員見るのは一苦労でしたが これはというお気に入りキャラがいる人にはオススメですね。 なかでもいいのは 頼久と泰明でしょうか。 神子を抱き寄せたりして ちょっとときめきものです。 若手組は これが限界かな? 可愛いことは可愛いですが・・・。 私は 友雅さま一筋。 この語りを聴けるのなら もはや言うことはありません。 口説き文句ではないので より落ち着いた大人のささやきが堪能できます。 他の7人とは 格が違いますね(笑) 声は 申し分なしですが アニメのくせに絵が不要という気分なので 星ひとつ減点。
全128ページ、オールカラー、横長仕様。
メインキャラクターの8人、サブキャラクターの10人、計18人の物語。
各天秤イベントからEDまで、スチル・立ち絵をまじえ、ストーリー準拠で紹介。(サブキャラは、メインキャラに比べ説明などは簡素です)
誕生日、血液型をはじめ、象徴物やイメージカラーといった項目もあり、よりキャラクターの奥行きを感じられると思います。
スチルを見かえすには、ゲーム本体を起動するか、(P・TBOX特典の)フォトライブラリを開くしかなかったのですが、本書には、スチル+一部の台詞+イベントの前後説明が添えられているため、「あのイベントってどんなのだっけ」なんて思い出したい時にはとっても重宝します。
個人的によかったと思った点を、いくつか。
・立ち絵
ゲーム内では、断ち切りにされていた立ち絵が、比較的アップで見られます。とあるキャラクターの立ち絵を見て感動した方も多いのでは? 誰なのかは購入してみてのお楽しみということで…画面に入りきらないあの(*'∀`)σ'Д`)
・(使いまわしと悪名高い)背景画
を、高品質?で見られたことです(PS2だとどうしてもぼやけてしまうので)。泉のある森の風景、根宮の回廊、夜の出雲の郷。などなど。一押しは、天鳥船の堅庭で、壁や石床の模様がわかるくらい、かなり細部まで描き込まれており、専用ページが欲しいくらい綺麗でした…!
さて、本書のために描きおろされた、8枚のB4ポスター。残念ながらサイズの都合上、半分折りですが。戦闘シーンにちなんだ、ということで、非常に躍動感がありこれだけでもお腹いっぱいです。「こっちのツボをわかってるのかしら?」という具合に、戦闘台詞のチョイスも二重丸。
最後に。
書名のとおり、焦点はビジュアルにあるので、攻略情報や、前述の項目以外に目新しい設定はありません。また強いて酷評するなら、各イベントの説明文章が小さく、やや見づらい点でしょうか。
それらを加味しても、値段に見合うだけの価値は十分あると思います。このレビューの長さがすべてを物語ってます。
「遙かなる時空の中で4」発売からおよそ半年。数十時間と極めた人も、クリアしてそれっきりの人にも、ぜひ手にとって欲しいです。
FDなのでボリュームは少なめですが、やっぱりいい作品でした。
システムはあまり変わっていません。
良い点
スチルが綺麗になってる!
現代ならではのイベントがある。
十六夜記があるとそのEDも見れる。
ED後の追加イベントまで楽しめる。
悪い点
迷宮の移動が面倒
結晶の回収がちょっと大変
シナリオがちょっと被ってる??
個人的には後日談にやられました。
糖度が高いとかそういう話じゃなくて、その後の二人が見れるのが嬉しい。
特に将臣√が萌えました!!
遙か3の本編でもっとプレイしたいと思っていたので、満足です!!
ただ、シナリオが短いので☆は四つです。
CDの表紙&ブックレットもデザインがとても綺麗で
なんだか本当にアルバムなんですね・・という気がしました。
曲の方はどの曲もいろんな方へと想いがいっぱい詰まっていて
私はまだこのゲームをやった事はありませんが
各キャラの秘めている思いが少しだけ分かったような気がしました。
一曲一曲凄く新しい感じがしてとても素敵でした。
ただ・・・
個人的に残念だと思ったのが
リズ先生の声が入っていないというのと
熊野組と称されているというお三方のあの歌がこのボーカル集に入っていないというのと
新たな形で
九郎とヒノエのバラードがアルバムという形で聴いてみたかったなあ・・という思いがあります。
ドラマの方も
いつもは耳に入らないと思われる将臣と知盛の会話・・・がとてもよかったです。
話のクライマックスも綺麗だったので感激しました。
ドラマと同じく聴いてみて衝撃的だった・・という感想でしたら
私も惟盛と弁慶と敦盛&経正の歌がかなり斬新で良かったです。
もし遥か3のCD歌作品集がまた出るのだとしたら
次回作もかなり楽しみにしています。
勿論4のボーカル集も出たら聴いてみたいです。
ファーストプレイは予想通り、かなり時間がかかりました。攻略本がまだないので手探りでのプレイでしたが、イベントをおこすのに町をうろうろしてしまったからかもしれません・・・。 動画はいまいちでしたが、CGはとても綺麗で満足です。シナリオ量が多いので今回もフルボイスではありませんが、肝心なところではしゃべってくれるので、まぁいいかと・・・。システム面も特に問題ありません。 キャラの感想ですが、「遥か」「遥か2」で萌えきらなかった天の白虎や天の朱雀にノックダウン・・・・まだ全員は攻略してませんが、なかなか美麗なキャラばかりです。 シナリオはさすが戦闘のコーエーです。かなり良く出来ています。逆によく出来すぎでネオロマゲームなのに、せっせと戦闘をし、技を磨いて、かなりたくましい神子に育ててしまいました・・・。「えっ戦闘!?」と思われる方も円陣システムでキャラが弱ってきたら入れ替えできるので、戦闘は楽チンです。ご安心を・・・。 ただし、前作、前々作のように、お気に入りのあの方と怨霊退治・・・心のかけらを集めて・・とのんびりしたものではありません。とにかく戦う神子なのです。まさに仲間を途中で失ったり、狙ったキャラが死んでしまったりとあまりに残酷な運命が待っています。正直、えーーーーネオロマかぁーーと絶叫しましたが、この神子は戦う神子です。気合をいれて運命を変えましょう。 なのでゲーム的には私は満足星5つなのですが、甘い言葉は控えめでしょうか。でも最近のさっさと攻略できてしまう(すぐラブラブしてしまう)ゲームよりEDにたどりついたときに達成感がありました。 割と早くEDしたい。早めにラブラブしたい・・とお思いの方にはちょっと向かないゲームかもしれません。
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