大河原のデザインはよくも悪くも無難な印象を受ける。OPのものと比べるとインパクトに欠ける。並べて同じポーズをとらせると大張デザインの方が絵になる格好よさ。本編は少し見ただけなのでキャバリアーは正直不要だと思った。それよりフレームを共用するならカスタムとのコンパーチブるで出してほしかった。最終的に大張ドラグナーを買いました。
何よりコンパクトです。
造形も原作に近く同じパームアクションのD−1よりはいい感じです。
何よりこの値段、この小ささでマッフ付きなのが特徴です。
ただ欠点としてはこのマッフが実に取れやすい。
それとマッフ搭載時は自立出来ないのが痛いです。
お金に少し余裕があるのなら魂SPECの方がお勧めかもしれません。
ただこっちの方が原作に近いのも事実なんですけどね。
彼女の場合、アニソン歌手の恩恵か、パッとしたヒット曲が無い割には(失礼)
これまでたくさんベスト盤がリリースされていますが、今作は25周年記念だけあって
さすがに力の入り方が違います。
DISC-1のアニソン集はリミックスバージョンも収録されており、キングからリリースされた
アニメ関連の音源は網羅されているのではないでしょうか? リマスタで音も良くなっているので、
過去のベストから買い替えてもいいと思います(ボリュームの割には安いですし)。
DISC-2はオリジナル曲の彼女自身のセレクション。ダブらないよう意識したのかは
分かりませんが、これまでのベストにはあまり収録されなかった選曲になっています。
しかし、それゆえ「CANDY GAME」「ハイヌーン・ボディ」など、タイアップ付きのキャッチーな
シングル曲が漏れており、25周年ベストの割には少し寂しい感じもします。
その他、ブックレットも彼女自身のライナーノーツや過去の写真満載で充実の内容です。
DVDは他の方が書いている通りですが、もう少しコンテンツが欲しかったかも。
例えば、数曲でもいいのでライブ映像とか、せっかくの25周年なので彼女自身のメッセージ動画
とか。お美しいのに、TVなどを通じて、あまり映像でお見かけできる方ではないので。。。
仕方の無いことだが、ガンダムやマクロスに比べると、その背景設定の量が致命的に不足している。
そのことが、本誌の掘り下げ不足感につながっている。
また、作品のマイナーさを補うために、番組ストーリーを戦記風に再構築した読み物なりが欲しかった。
自分はグン・ジェム隊で切ったクチなので。同様の人は多いのではないかと思われる。
とはいうものの、けっして悪い出来ではなく、自分は楽しんで読めた。
架空のメカで上手に嘘をついているのが好きな人ならば、楽しめるだろう。
非モデラーの視点です。
既に当方は旧BOXを所持しておりますが、80年代の作品にしては割と画質は綺麗です。ブルーレイ化されれば更なる画質向上の期待が持てますが、それはまだ当分先の話でしょう。
大河原邦男氏による「D3」や「ダイン」のメカデザインは秀逸の一言。
この作品が少しでも気になるのであれば、是非買われたし!!
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