ギター&ブルース好きにはたまらないアルバム。
ギターサウンドがブルージーでリアルで立体感があって良すぎです。
しかも全曲素晴らしいんです。
今年は日本ツアーがあるということでとても楽しみです!
まず最初にこのDVDは、ラリーカールトンとスティーヴルカサーの共演です・・・バックのメンバーは、ゲイリーファーガソン(Dr)・クリスケント(B)・リックジャクソン(Key)。2001年7月NEW MORNING(パリ)というライブハウスで収録・・・とてもこじんまりしたライブ映像です(笑)。終始ラリーとスティーヴが、楽しく演奏している事がよくわかる内容です・・・夜にアルコール消毒しながら観るには、丁度良い仕上がりだな(笑)。全7曲約1時間半なので、1曲がたるく感じるのが正直なところ(笑)・・・1番楽しみにしていた「ROOM335」は短くて、あっさり終わったりするのがこれまた残念!!1曲目はJEFF BECK「ゼアアンドバック」収録曲で、ジャムセッションにはうってつけ・・・3曲目ジミヘンドリックス「レッドハウス」もこれまたジャムにうってつけ、なんとなく内容がわかりますね(笑)。スティーヴは当然バリバリ弾きまくるけど、ラリーのフレーズがでてくるとやっぱりその格の違いがよくわかりますね(私はスティーヴ大好きですよ!!)。映像として残っているのは本当ありがたいですが、ラリー・スティーヴファンとも煮え切らないDVDかも知れません(笑)。
楽器屋で、もっとずっと高い値段で国内版を買ってしまいましたが、 不十分な訳出のリーフレットが付いているだけで、あとはこの 海外版となんも変わりません。 PDFファイルを印刷しなきゃいけないのも一緒です。 なんか損した気分です。
内容は見事で、僕はギターむちゃくちゃ下手ですが、ところどころ 分かるところをつまみ食いするだけでも勉強になります。
キャノンボールシャッフルをはじめ ご当人のさりげない指使い 音の選び方(使い方)さすがロベン とても参考になりました ブルースギタリスト(ロック系)とは一味も二味も違いますね!
選曲もプレイもあまりに渋すぎます。 Robbenのギタープレイを存分に楽しみたい方は肩透かしを喰らいます。 ファンの欲目で言わせてもらえば、あくまでも"ギターの人”なのだから、もっと弾いて欲しい。 残念ながらヘビーローテーションになることはないだろうなぁ〜・・・
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