ここでこういうレビューを書くと、「辛口のレビューに対する腐女子の批判」と思われるなあと思い、書かないでいたのですが、どうしても気になってしまったので、敢えて書かせて頂きます。
まず、私の感想としては「非常に良かった」です。最初、こちらのレビューを読んでいて「そうかも」と思うところもあったのですが、コミックを何回も読み返しているうちにその気持ちが逆のものになっていきました。
まず、そよ姫が自分の家臣たちが次々に殺されていくのにヘラヘラ笑っているというニュアンスのレビューがありましたが、家臣たちは誰一人死んではいないと思います。神楽は素手&傘の銃撃ですが、銃撃はあくまで威嚇だけ、新八は木刀、銀時も木刀、月詠はクナイを使用していますが、急所になるところには撃っておらず、手元など、相手の武器を使えなくしていた(戦えなくしていた)だけで、殺しているという描写はありません。信女にしても、抜刀はしていますが、斬っているのは相手の武器(棍棒?や銃や大砲の筒)だけで、人間自体は斬っていません。それに、定々の元に着いたとき、彼女はこう言っています。「いいのね。ここからは何人斬っても」と。ということは、それまで信女は「人を斬っていない」という証拠です。
大砲をぶっ放して無為に何人も殺した、というのも違うと思います。大砲を奪って一発目は威嚇(実際、家臣たちが吹き飛んだりする描写はなかった)、二発目も門に撃っただけで、それによる死者は出ていないと思います。こちらもその描写がなかったので。おそらく、これから行くぞ!というインパクトを与える為のひとつの描写だったのだろうと思います。
そして、銀時の目的が鈴蘭との約束から松陽先生の復讐にすりかわっているという意見ですが、これも違うと思います。確かに、先生の仇を目の前にして、気持ちが昂ぶったのはあると思います。けれど、その相手の口から先生を侮辱するような言葉や、「殺されて当たり前」のようなことを言われたら、いくら銀時でも頭に血が上るでしょう。けれど、その時点でも銀時がただの復讐の鬼になったとは思えません。朧との決着のとき、銀時は「約束」した左手の小指を掲げました。それは、かつて松陽先生と交わした「みんなを守る」という約束と、結ばれた髪の毛は鈴蘭と交わした「二人を必ず会わせる」という約束、両方の意味があります。松陽先生と交わした「みんなを守る」という約束は、その文字通り、「守る」ということで、鈴蘭と舞蔵ももちろんその「みんな」に入るわけで、銀時はきちんと松陽先生との約束と、鈴蘭との約束、両方を守ったのだと私は思いました。なので、銀時は前と何一つ変わっていない。ただの復讐の鬼にはなっていないと思います。
最後の鈴蘭と舞蔵のシーンは本当に感動しました。高杉が定々を殺した後、鈴蘭と舞蔵の再会の場面の中で、窓辺でどこか哀しげに煙管を喫する姿も、とても切なかったです。町中で銀時と高杉がすれ違う場面も、何だか感慨深かったです。
最近は空知先生の絵柄も安定していて、キャラクターがとても丁寧に描かれており、内容的にも私にとってはここ最近のお話では大変感動した巻でした。
反対意見は重々承知ですが、一意見として捉えていただければと思います。長文・乱文、失礼致しました。
LAD WEATHER lad002(WEATHER MASTER)のレビューにも書きましたが、これもまた無印良品的でした。デザインはBARIGO NO.47(¥15,420)に似た感じがします。表にREGATTA MASTER IIと控えめにあります。ベゼルは両方向に無段階に回転します。特に動きがスムーズというわけではなく単に固定していないから回るということかもしれません。センサーはコンパスのみ。ヨットタイマーはカウントダウンタイマー0でクロノが連動スタートします。ケースは約50mm x 50mmと大型で存在感があります。ケース裏には海上でもアラームが聞き取りやすいようにだと思いますが、音逃し用のグルーブがあります。SEIKOのヨットタイマーもそうしてありました。ラバーベルトは長く、もしかしたらウェットスーツやドライスーツの上からでも付けられるように想定してあるのかもしれません。防水は3気圧。★★使用開始から3週間です。7秒ほど遅れました。野良作業用に落ち着きました。ベルトが長いのでツナギや作業着の上から付けられるので重宝してます。コンパスを頼りに草取りや除草剤、まっすぐ進めます。スウェットのフードパーカーの上からつけてます。ダウンベストを羽織ってなかなかいい感じです。楽ショッピングの方で¥4,980でありました。(一時的なセールかもしれませんが)
It's easy to read and really fun!
Especially every charactores fascinated me. I recommend it very much.
「銀魂」を読むのはこの英語版が初めてですが、面白かった!
と共に、じゃあ元々はどんな日本語しゃべってるの?という興味が出て、
日本語版も読んでみたら、そりゃ日本語で読むほうが面白いでしょう、と。
それでも、翻訳がとにかく上手い!!
あのアホな主人公のアホさ加減は十分伝わるし、「SF時代劇」(違うか)という日本人でも理解しかねるシチュエーションでも、注釈を適度に入れているので、特に難しい点はなく、海外で人気があるのも頷けます。
「ノーパンしゃぶしゃぶ」をshabu-shabu-heavenと訳したり、ほんとうに翻訳者さん、グッジョブです。
皆さん仰っている様に、好き嫌いが別れるというのは確実です。 ジャンプ読者の方ならばわかると思いますが、銀魂はどちらかというと「ボーボボ」より「ジャガー」よりになるかと思います。 ボーボボのように兎に角ギャグを飛ばせ(そこがボーボボの良いところですが)系ではなく、独特の雰囲気で笑わせるのです。 銀魂のギャグを見ていても、「何コレ。ただ普通に突っ込んでたりするだけじゃん」と思う人も多いと思います。 そこはもう、言葉じゃないんだ。雰囲気を楽しめ、と。 勿論言葉も面白いんですがね。雰囲気を感じろ、と。 銀魂の面白さは内容だけではありません。 本誌での巻末コメントやアシスタント大西と作者のやりとり(空知が一方的に)など。滲み出ますね、本当の面白さって。 銀魂はこれで良いんです。 読んでて自分に自信が出てきます。 これで良いんです。
思いの外長いと感じました。 線も細いし、値段も手頃なので、初心者が挑戦するには、丁度良いサイズなのでは?
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