当時小学6年、パソコンも買えない普通の家庭のいち少年だった自分が、夢広がるゲームの世界に思いをはせて毎月買い続けた思い入れのある雑誌の復刻版を、今31歳になって買わないはずがない。 今のゲーム雑誌から見るとスカスカのゲーム記事も微笑ましく、でも確実に当時は、他のゲーム雑誌を買ってる友達より、Beepを買っていた自分は、ハイセンスだったと自覚していたのはなぜだろう…? それは、あの頃のゲーム業界は例えていえば、戦後復興、高度成長期で、ユーザーもデザイナーも、出版社も試行錯誤、いいものを作ろう、見分けようとしていた時代に、当時では唯一そんな”人の熱意”の見える雑誌だったからではないだろうか?。 それにしても、名作”忍者くん”シリーズの故藤沢氏の職人意識をコラム内で垣間見れたのが嬉しかった。今でもたまにエミュで”阿修羅の章”遊んでます。
ファイナルファンタジー I・II全曲集とは別物ですので間違わないように
PSで移植されたFF1・2のアレンジゲーム音源とPSの為に書き下ろした新曲を集録
どれもこれも当時限られていた音数と音源を今のイメージで新たなサウンドに
全体的にみて音の使い方はいいのですが、戦闘曲の音の使い方には不満があるかな。
FF2の[戦闘シーン2]はFC版の怪しげなイメージがダウンです…。
ちょいと残念
個人的には好きなアレンジですが、好みがあると思います。問題はエンディングです。なぜ歌なんですか?あのエンディングが最もY'sで重要なのに、これは原曲を大切にして欲しかった。多分ですが、米光亮さんのパーフェクトコレクションの方がいいかもしれません。
なので星3つ
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