今回は主に人間界(デジモン的に言えばリアルワールド)が主な舞台になります。 いきなりタイキたちクロスハートのメンバーが充実しててビックリしましたね。(ベルゼブモンやアグニモン、バンチョーレオモンなど) それと多分これが初となる公式のデジモンの擬人化が見れますw まぁイメージ通りな感じでしたw アニメと違ったタイキが何故自己犠牲的な精神で困ってる人をほっとけないのかという理由が語られます。 アニメはさらりと語られて、「それだけの理由?」と感じてしまいましたが漫画版は納得のいく感じでした。 今回の巻の見所は作者のファンサービス(?)ですね。 ウィザーモンと一緒に行動しているテイルモン。 しかも一度リアルワールドに来たことがあり、その時に出会った少女と一緒にデジタルワールドを旅したことがあるという事実。 その他にもロイヤルナイツである一人称を「ボク」と言いかけてしまうどこか威厳のないアルフォースブイドラモンも出てきます。 前者は分かりやすいですが後者は分かる人には分かるネタですね。 連載始まったのが97年位だからもう10年以上前の漫画になるんですよね〜。(余談ですが自分は単行本持ってるので読み返してしまいましたw) そんなネタまで使ってくる作者に愛を感じました。 キリハもギャグを交えながらもアニメと違ってちゃんとキャラが確立されていて良いと思います。 次巻で最終巻らしいですがこのスピーディーな展開、嫌いじゃありません。 個人的に見開きの作者コメントがアド、02、テイマの順で来てるから次はフロなんでしょうが次で最終巻だからセイバはどうなるのかと密かに気になってますw なにはともあれ今回の巻もボリュームがあり、楽しく読むことができました。
少しだけゲームに関するネタばらしの文章ですので 閲覧の際はご注意ください 曲の個別感想があまりないので少し書かせていただこうかと
このCDは 2代目 NiGHTS~星降る夜の物語~のほぼ全曲がそろっている曲です (あまり出番がない?ナイトオーバー曲(PiaOver)と真ENDでのワイズマン戦での直前の直前で少しだけ流れる曲(初代ナイツのオーケストラテーマ NiGHTS)は入っていません)
ナイツの世界観とミッションで流れる音楽が1冊の本のように イベント順に盛り込まれています (Disc1→ウィル編+通常END Disc2→ヘレン編+真END Disc3→その他 ミニゲーム イベントシーン ナイツとの出逢い+別れ+真END直前 メインテーマ曲のkids版 カラオケ版他) 作曲者のササキ様(セラニポージとしての活動や某アイドルゲームに曲提供した事で有名)や幡谷様(往年のソニックチーム曲ベテランコンポーサー)の曲に関するコメントや11年前の振り返りコメントなど 前作ファンも新規ファンもじっくり読ませられるコメントがついています ちなみに 今回もDreamsDreamsは大人(Disc2)子供(Disc3)にあります
全体通すと 幻想的でありながら様々な夢の世界を プレイと共に連想させる多様なジャンルの曲が多いです 新NiGHTSという新しい路線を敷きながらも新曲勢である新規ステージのナイトピア&ナイトメア曲も 早速好きなミッションでのBGMでお気に入り曲が出来ました 個人的に特にお気に入り→夢の入口BGM ササキ様がバックで歌っている曲で 安眠によさそうな大変落ち着く曲です(車内で運転中に聞く際は要注意)
ウィル編→ ロストパーク+ボムパニックアレンジ(ロック風曲+かっこいい西部劇風アレンジ 男らしい) デライトシティ+ネオンシティバトルアレンジ+ブロードウェイガイド(賑やかなポップ?曲+大人の雰囲気がかなり濃いお洒落かっこいいJazzアレンジ 大人領域の街に入った子供のような 好奇心が感じられる曲) ヘレン編→アクアガーデンテーマ(ポップで爽快な曲 春と夏の間の季節のような 水しぶきがはじけるような曲)クリスタルキャッスルでのラビリンスガイドアレンジ(不安定な迷路を思わせる曲) メモリーフォレストのスカイコンサート(DreamsDreamsのテーマ 1番はシンプル 2番は上手にプレイできてる時の可愛いピアン合唱追加版) 最終ステージでの"あるイベント以降"の曲も 大変テンションが乗る 希望にあふれた曲でした
NiGHTSのテーマであるボーカル曲 DreamsDreamsを筆頭とする初代NiGHTSの曲のアレンジも 11年という年月が感じられる素晴らしいものでした GrowimgWings→初代は弾んでいくようですが 今作は澄んでいるような感じでした ワイズマン戦→ワイズマンの冷徹さと激戦的修羅場が一緒になったような 壮大なオーケストラアレンジとなっていました DreamsDreams→ウィルとヘレンの声優ボーカルである子供版が目当てでもあったので 真っ先に好きになりました(笑)しかしライリー君(ウィルの声優)歌が上手い・・・・ビクトリアさん(ヘレンの声優)の声も少し背伸びしたような 自然な可愛さです バックでプロ男女シンガーにまざってジャセル(ナイツの声優・プロシンガー)の声が聞こえるような・・・深みがありつつも楽しい 幸せな気分になれるアレンジでした
コンセプトアートアレンジもオルゴールのようなシックな曲もとてもいいです 真ENDで流れるSweetSnowというバージョンも ササキ様の狙いが見事的中した 年月の重さと成長というのを感じられる 冬のクリスマス風アレンジで澄んだ美しい声がメロディーととてもマッチしていました(ちなみに歌っているのは 初代DreamsDreams子供版の女声パートを担当した ジャスミン・アレンという(元テレビ戦士)の女の子です)
他にもいい曲はあり イベントで流れる ナイツとの出逢いの可愛い曲 リアラ登場のシリアスシーン ドラム使用の緊迫するナイトピアでの事件発生曲 ナイツの正体発覚時の(ビジターの動揺漂う)曲 ビジターの成長の(少しだけ安心できる)曲 ナイツとの別れの(イヤホンで聞くとなおさら悲しくなる)曲 や目覚めの(成長を表現)曲など・・・ キリがありません ゲームをした方は勿論ですが ゲームをしない方でも分かる万人向けのよさが感じられます 良質な本のような(ゲームの域はそれこそ自由に軽く超えた)アルバムだと思います おすすめします
面白いコンビです!飽きないので、今も見てます!雑学的な部分も面白いです!
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