とにかく楽しかったです。ただ、裏面のチェックマーク(?)は不要かも。でも、行き詰った時は救世主でした。肩ひじ張らずに楽にチャレンジをして下さい。サイズも小さくて邪魔になりません。お勧めしま〜〜す。
追伸:我が家のわんこが2ピース食べてしまいましたが、ハガキでビバリーさんにお願いをしたら1週間で手元に届きました。無事完成でした。
カンボジアの遺跡などの歴史について興味があり、値段も手ごろなのと購入金額からカンボジアに寄付されると聞き購入してみました。 唄っているのは男性。落ち着いたメロディーにのせて世界遺産で有名なアンコールワットを舞台にした歌詞になっていました。 CDを購入して2ヶ月ほど経ちましたが、何回か聞いているうちにサビが頭から離れなくなりました。 音質が少しあまいような気がしたので星ひとつ減らせていただきました。 次の作品に改善されることを期待しています。
FC2のショッピングモールに少し詳しい説明や歌詞がありましたので報告です。
カンボジアに興味があり、地雷を踏んだらサヨウナラも読みDVDも観ました。泰造さんのご両親や、縁のある方も出て来られたのは良かったです。ただ内容は地雷を踏んだらサヨウナラを読まれた方には、物足りなさが残るような気がしました。泰造さん自身まだまだ謎めいた存在ではあるが、もっと彼のことを知っている人の深い話が多ければ良かったなあと思います。
アンコールワットについて解説した本はたくさん出ていますが、この本はアンコール美術品の盗掘に焦点を当てている、非常に珍しい本です。
著者は、長くインドシナ半島の紛争を取材してきただけあって、この地域の背景知識が詳しい上、まさに歩いて取材しているので、内容的にも非常に興味深い本です。新書本ですが文章も大変読みやすく、一気に読んでしまいました。日本の大手百貨店のクメール美術品の展示即売会の体当たり取材などは、読んでいて痛快ですらありました。
しかし、そこには貴重な美術品の多くが欧米や日本などのアジアに流出しているという事実があります。 本書を読んでいると、アンコール遺跡の盗掘・密売を防ぐことがいかに難しいかがよくわかり、八方ふさがりの状態にやるせない気持ちになってきました。
この本を読んだ直後に、旅行でアンコールワットを訪れたのですが、ものすごい数の観光客に驚きました。アンコールではここ数年、観光客が急増しているそうで、大勢の観光客が写真を撮るためにあちこちによじ上ったり、遺跡に触ったりしていました。今後は盗掘だけでなく、押し寄せる観光客による遺跡のダメージ対策も考えなければならないのではないかと思いました。
数々の難題を抱える遺跡の保護ですが、まずは、少しでも多くの人が実情を知ることが第一歩だろうと思います。 アンコールワットに行った方・これから行かれる方には、とくに一読をお勧めしたい本です。
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