まず、この内容に見合ったジャケットということで、江田島平八を起用したことに拍手を送りたい。男たるもの、その心意気に惹かれるのだ。 内容は、はっきり言って、男臭い。が、それが実にいい。徳間ジャパンのCDだけに(?)一世風靡関係が3曲になったのは仕方ないが、哀川の兄貴の歌声はシビレる。また、このところ何かと話題の多かったガッツ石松氏の歌の上手さに感心。そして、室田日出男の「有難うございます」がたまらなくいい。でも、室田のオヤジが入っているんだったら、なんで志賀勝のオジキは入ってないんだ!そりゃ、寅さんは日本の象徴の一つだが、「男はつらいよ」を外して、志賀のオジキの「男」あたりを入れた方が、筋が通ったんじゃないかい?で、星を一つ減らしました。 ソニーから「男宇宙」という傑作アルバムが出たりして、「時代劇」「刑事(デカ)」ものの次は、もしかして「男」ブームが到来か?まだまだ、男気や侠気を感じさせるアーティストや曲はいっぱいあるから、第2弾やフォロワーを期待する!
画面から滲み出る予算足りてません臭と、無茶してます感溢れるスタントシーンといいB級臭さが最高であった。
金無いなら知恵を絞るといった工夫が凝らされた演出もあり飽きなかった。
特筆すべきは麿赤兒!平八塾長を見事に演じきっておられた。彼に怒鳴られたら身動きとれなくなるだろうな〜と感じさせただけでも良し!体は小さいけど立派に塾長に見えました(笑
富樫の初恋シーンなど最初は「いるかこのシーン?」と思ったが最後はそのシーンがなぜか心に残るシーンになったのはなぜ?と思う不思議な映画でした。
珍しく、江田島にある、海上自衛隊の幹部候補学校についてのドキュメンタリです。
真実溢れる作品なので、海上自衛隊の幹部になりたい方々や、海上自衛隊に興味がある方々にも参考になる大事な作品だと思います。
主人公は桃だが、本当の主役とは秀麻呂のことだった! 脇役でしかなかった秀麻呂を敢えてクローズアップさせることによって、彼の成長を見守れると言う作品になっているのだった。 富樫の失恋もなんだかいい話だなと思えた。
亡くなった父が、よく兵学校の話をしていて懐かしさも手伝い購入しました。
日本が一番頑張っていた、また今の日本の発展の基礎を形成した一端がうかがえます。
後半がかなり読み物としては読みにくいです。あらかじめ刷り込まれた人間には大変懐かしくて、納得させられます。
興味がある方は、楽しめると思います。
日本の古き良き時代のエリート学校。今と比べても意味がないかもしれませんが、私が30年前江田島に連れて行ってもらった年齢に息
子がなったのでこの本を渡しました。しばらくしたら、息子と2人で江田島に行こうと思っています。
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