角松敏生の発言はいつでも面白い。 「昔は、サインする際に名前を書いて下さいと云われ、女性ばかりだったのが、今じゃ男性からが多いの、ど〜ひてェ〜」などと笑わせてくれる。恋多き恋愛の達人は30半ばで活動を停止してしまった。「真実の愛」に破れ「泣こうが喚こうが帰ってこない。」それでも想い続ける、自暴自棄になりながら... 古参の男性ファンはライブでも罵声を浴びることもあった。 一時は精神的ショックのあまり「喫茶店のマスター」になろうと役所に申請届けをもらいにいったとか。 それでも、仲間のミュージシャンから、裏方プロデューサーの道を勧められ、仕事を徐々にこなし、敢えてインディーズから「WAになっておどろう」などの覆面バンド(作詞作曲、長万部太郎)として長野五輪で生演奏でとうとう素顔を曝した。 ここから、自信をつけて5年を経てアーティスト「角松敏生」は帰ってきた。とにかくカッコいい!
やっぱこの人ちょっぴり宇宙人の血が流れてるんじゃないかなんて思いたくなる凄い本。病める日本が本来できるであろう姿を身を持って実践してる本であえて盲点をひっけらかして訳の分からんものなど世の中に無いと紐解く勇気や苦労だけでも全然身にしみて真似できない。そこに答えがある感じで日本人やってるのがしみじみ嫌なる感じ。読んだ後、一人でヤケ酒を起したくなってしまいそーなこの男版おしんともいうべきバイブルは普段、我々の生活苦、世間苦では味わえない潜在苦に翻弄された作り手の現実を如実に物語っていると同時に今後のマーケットの在り方やそれを支える命たちへの強烈なメッセージにも見て取れる。個人的には角松もファンも頑張って欲しいなぁ
角松サウンドには、学生のころに出会い、もう28年目。
独特の世界観のあるサウンドは、コアなファンを引き付けている。
各アルバムのミュージシャンや録音機材が出たりと、非常にマニアックな話が多い。
NYの生活や、凄腕ミュージシャンとの出会い、別れ。
スタジオワークの変化や、機材の進化。
これに伴う角松サウンドの変遷。
当方、角松のギターの音が相当好きである。
今回、ギターやエキップについて多くを語られて無いのが残念。
この本は、角松にアップの写真が多いです。
早く映像で30周年のLiveがみたいですね。
次の5年、10年もフォローしていきます。
いい本です。
サウンドは”生”がいいですね。
私がこのアルバムを聞いていたのは22年ほど前になるかしらー ダビングしたテープを擦り切れる程聞きまくってた。最近ふと聞きたくなったが、当時持っていたテープはもう手元に無いので、CDを購入 超久々に聞く角松 やっぱ最高! なんか気分がとても若返りましたわ
色々とためになる特集が組まれてました。
キーボードをうまくなりたい方、必見だと思います。
永久保存版です!!
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