某サイトを観て興味が沸き、購入しました。最初は正直、「ちょっと高いなぁ・・・」とためらいましたが、何度観ても飽きません。はまりまくりの一本です。まず、20代、30代には馴染みのソフトが多く、「そんなゲームあったなぁ!」とノスタルジィに浸れること受け合い。私は当時『忍者龍剣伝』をプレイしたことがあるので、DVDでの有野課長の挑戦には感動しました。また、有野さんの人選が絶妙です。ゲームの腕前も、こちらが見ていて少し歯痒いレベル(正直、ヘタクソです)というのがミソで、ヘタさゆえの粘り腰のプレイが感動を大きくします。それに加えて、エンディングを観ることに徹底してこだわるスタイルが、当時はグラフィックも素朴だったファミコンの単純なおもしろさをぐっと引き出している気がします。永久保存版ラインナップ入り間違いなしです。
私はCSを視聴できる環境にない。初めてゲームセンターCXを見たのは地上波の編集バージョンだった。
お笑い芸人の有野晋哉(よゐこ)が、過去の名作ゲームを攻略する『有野の挑戦』という企画がおもしろくて、以来、地上波の不定期放送を楽しみにしている。
番組のDVDが発売されると知ったときも、すぐに食指が動いた。
しかし、実際にはなかなか購入に踏み切れなかった。
このDVDは『有野の挑戦』をメインに構成されている。私自身、ゲームは好きでも、詳しくない。収録内容を見るかぎり、知っているソフトは半分ほど、そのほとんどがタイトルに聞き覚えがあるくらいだった。
それでも見る価値はあるか。なにより8000円という価格に二の足を踏む。
結局、購入したわけだが、視聴後「買ってよかった」とホッとした。
お気に入りはDISC2の『プリンスオブペルシャ』。名前すら知らなかったソフトだが、この『有野の挑戦』は終始、笑いが止まらない。「興味ない」と言っていた友人も、再生画面をちらちらと見ては何度も吹き出していた。
ディスク二枚を合わせて4時間弱。有野のプレイ、有野のコメント、助っ人ADのキャラ、どれをとっても見ていて飽きない。
なかでも有野の力は大きい。こんなにおもしろい芸人と知らず、今まで彼を過小評価していた。スタッフやゲームに毒づく有野の言動は、どこかのんびりしていて、ほほえましい。その一方で、芸人としての鋭い突っ込みや奇抜なボキャブラリーはさすがである。
うれしい特典もついている。有野課長代理の名刺は、番組を見ている者ならにやりとする。解説書やボックスの「なまえ」もにくい演出だ。
ボリュームやソフトセレクトに不満な方もいるようだが、地上波で興味を持って、CSを視聴できない方には、まちがいなくおすすめである。また番組を知らなくても、レトロゲームが好きなら楽しめるだろう。
第二弾が出るなら、次は迷わず買う。一つだけ望むとすれば、価格をもう少しなんとか…
非常に良い味を出してます。ほとんど原曲のままです。(キーも恐らくそのまま) よく毛嫌いされる派手なアレンジは一切ありません。 特に悪魔城シリーズはキングクリムゾンを彷彿とさせる(かもしれない)秀逸なデキです。 演奏もまったりとしたところが良い具合にチープです。実際、売価も安いですし……。よかったらどうぞ。
長きに亘る課長の魔界への挑戦も、いよいよ本作で決着を迎えます。
魔界の住民票はいりません、と課長に言わしめた超難易度の魔界村シリーズは、課長ならずとも、魔界に屍の山を築き、魔界に悲鳴をこだまさせたユーザーは、決して少なくないと思います。
エンディングを見た屈強なプレイヤーは、本当に少ないと思います。
しかし、完成された魔界村は、クリアせずともその名作ぶりを感じとれる名作です。
魔界村の代名詞たるレッドアリーマーも勿論登場し、アリーマー地獄を見せてきます。
このゲームは執念がないとクリア出来ません!
それ故、感動もかなりのものなのです!
私もその感動を求めて魔界へ行こうと思います! 勇気ある同志よ集まれ!!
オリジナルを知っている人は、懐かしさ抜群。
致命的なのは液晶が正面からは醜いこと。斜め下からは良好なので、ゲームする時は下から覗く感じでやらないといけません。
難易度は液晶ゲーム特有のコツをつかむまで(思い出すまで)は、難しく感じましたが、慣れたら極端に難しさは感じませんでした。
時間表示でもあれば机においておいてオブジェにしておきたいが、残念ながらそんな機能はありません。
私としては、ちょっと洒落で買ってみたら意外と面白かった的なアイテムでした。
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