福澤一座はやっぱいいねえ。 今年も観に行っちゃった。当日手持ちが無かったので帰ってからまずはCD通勤時間を感じさせないCDです。(70分の通勤時間です)3月のDVDも楽しみです。マニアックなCDですが是非皆様もお楽しみください。
森昌子と言えば、青春歌謡、演歌、フォーク、歌謡曲、JーPOPと、綺麗な日本語と美声で、聴く人達の心の琴線に触れるように何でも歌いこなし、カバー曲も持ち歌本人より素晴らしい天性の声で歌い、美空ひばり以来の天才国民的歌手と言われ続けてきたが、20年のブランクを経ての2006年の再デビュー以来、森昌子は歌が下手になった、声が出なくなったと叩かれて来た。それは結婚、出産、離婚、幾つかの大きな病気と、加齢により仕方ないのだと、あの驚愕の美声ソプラノの声での歌いを知っている、あの時代を生きた人達は声を揃えて批評してきたが、今、森昌子も54才と言う年齢になり、病気も治まり、やっと落ち着いて歌に専念出来るようになってくると、そのアルトに下がった声でも、充分張りのある音域のある歌が歌えるようになって来たと「森昌子デビュー40周年記念コンサート」で生歌を聴いてみて、贔屓ではなくそう自信を持って言える…天才歌手森昌子はまだ死んではいなかったのだ!否、生まれ変わったのだと、このキングレコードに移籍後初のシングルCDを聴いてみても、しみじみそう思った。「人生に乾杯!」も丁寧に美声で歌い上げている。しかし個人的にはカップリング曲の「あなたから歩いて」を推したい。フォーク演歌調のどこか懐かしい哀愁を感じさせるメロディーラインと戻ってきた素晴らしいアルト美声での歌いが心を大きく揺さぶるのだ。私なら此方を新曲にして歌わせるなぁ…と思った。とにかく戻ってきた森昌子復活のアルト美声に乾杯!といきたい。買って絶対損は無い!まだまだこれから…森昌子には森昌子にしか歌えない昭和〜の名曲が、再デビュー後の名アルバム「あのころ」の続編のように、仕事が待っているはずだ。又、若い時に録音したカバー曲で、またCD化されていない曲が沢山、宝物のように残ってもいる。レコード時代から音質の良いものを作って来られたキングレコードさんには是非ともポニーキャニオンさん時代には実現出来なかったそんな森昌子を活かせる企画を推し進めて欲しいと心から願うばかりである。
このCD絵本は、人間を含めた自然への賛美歌のようだと感じます。 神聖な気持ちになると同時に、とっても安心します。 絵も素晴らしい。 「救い」「祈り」「美」「安らぎ」・・聴くたびに、見るたびに、 新たな一面に出会えるCD絵本です。
近所の書店や楽器店では品揃えが少ないので、楽譜が欲しい時は助かっています
|