アイリーン・キャラ 「What A Feeling」 PV
フラッシュダンス [DVD] |
主題歌と映像との相性が実にいいです!!!!
細かいことは気にせず、PV感覚で楽しまれることをおすすめします。 |
フラッシュダンス [DVD] |
この作品のレビューを書いたら、とても客観的ではいられないな、と思って今まで控えていたのですが、やっぱり書くことにします。これぞ青春の一本。そして元気になりたい時に見る、かけがえのない映画です。思うにこの映画はMTVとブレイクダンスとJ.モロダーの時代の落とし子であり、アメリカンドリームとまではいかないものの、しょぼくれた70年代が明けて、成功への明るい希望に全世界が輝いていた時代の象徴的な映画なのです。 当時から「主人公の成功を際だたせるために周囲の人物を故意におとしめている」とか「現実認識が甘い」「結局は男任せ、金任せか」という評がありました。ニューシネマの苦い味に親しんできた人達から見て、確かにこの映画は甘ったるさがあるのかも。例えば『サタデー・ナイト・フィーバー』と比べた時に、主人公の出自や現実などの翳りがこの映画に少ないのは事実です。でもそれが80年代という時代の映画なのです。夢やぶれた周囲の人達や恋人が彼女を支え(ダンサーの同僚が楽屋裏で昔の衣装の話をする、素晴らしいシーンがあります)、夢をあきらめそうになったアレックスはまたチャレンジするのです。アメリカという国も、これを見ていた当時の日本という国も前向きな気持ちを取り戻しつつありました(そしてバブルが始まる)。 しかしこれだけヒットした映画、楽曲なのにも関わらず、今日まるで省みられていないのも不思議といえば不思議です。思うに80年代という時代にあまりにおさまりすぎてしまって、私のような熱狂的なファン以外にはピンとこないのかも。同時代性が強すぎるということでしょうか。しかしもう一巡して、より下の世代には熱狂的に受け入れられる気もします。それまでは私の世代がこの映画を風化させないように、愛を持って語り継いでいきたいと思います。私の上の世代が『エデンの東』や『卒業』を、忘れられないテーマソングとともに記憶しているように。 |
フラッシュダンス [DVD] |
他の映画に引用されてることが多いので観ておくと面白い。フルモンティや最近ではチャーリーズエンジェルの最新作でも引用されていた。作品を観たことがなくても主題歌"FlashDance"は誰しも聞いたことがあるはず! |
フラッシュダンス【字幕ワイド版】 [VHS] |
初めてこの映画を見たとき、私もダンスを習えば良かったと思った。 努力して栄光を掴む過程、美しい身体の動き、恋にゆれる女心。 私にとって、永遠の憧れかもしれない。 |
ムーン・アイランド |
マイケル・センベロなどセッション系のツワモノが
有名なポップス曲をブラジリアンなアレンジで カヴァーする…という王道な手法がまさにツボです。 しかも安易な「ボッサにしてみました」というものではなく、 かなり練りに練ったかんじで、ハイセンス。 選曲もアースやミニー・リパートン、マドンナもあるけど、 意外と知られていない曲もありバラエティ豊富。 鈴木盛人氏によるジャケ・イラストがまた素晴らしい。 文句なしに「2009年・夏の愛聴盤」になるでしょう! |
FLASH BEST(DVD付)【初回生産限定】 |
capsuleを聞き始める人は、
フルーツクリッパーからmore more moreまで聞いたほうがいいです。 perfume,megの楽曲はLDK〜フルーツクリッパーの転換があってのものだと思います。 |
「フラッシュダンス」オリジナル・サウンドトラック |
音楽史の1ページを飾るアルバムと言っていいでしょう。
アイリーン・キャラの「フラッシュダンス」とマイケル・センベロの「マニアック」という2つの全米ナンバー1ヒットを出しただけでなく、隠れた名曲と呼ばれるドナ・サマーの「ロミオ」やフィギュアスケートでよく使われた「愛のテーマ」などの名曲がちりばめられたアルバムです。 このアルバムの一番の存在意義は、「映画サウンドトラック」としてだけでなく、音楽作品として高い評価を得たことにあります。翌年の「フットルース」にもその流れはつながっています。 特に、「Flashdance...What a feeling!」は、ビルボートチャートで6週連続ナンバー1を獲得した、1983年を代表する名曲となりました。今の24歳以下の人が生まれる前年に、このような素晴らしい、いつの時代でも通用する音楽作品が生まれたこと...是非、若い年代の人にも聴いて欲しいアルバムです。 洋楽ファンだけでなく、音楽ファンMUST Listen to のアルバムであることを確約します。 絶対にお勧めのアルバムです。 |
ザ・ローリング・ストーンズ〜「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」の聴き方が変わる本 |
「メイン・ストリートのならず者」までの文献史学的なストーンズ。
著者のストーンズ体験、そして、英国の宗教や文化などの背景など……そういったものが混然となってページが進んでいく。 宗教や戦争の話が続き、ストーンズにどう繋がっていくのかと思うと、「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」や「悪魔を憐れむ歌」の歌詞が書かれた背景説明となっているし、充分納得できる。 いろいろなストーンズ本を読んだが、こういう視点のものはなかった。 斬新で普通の音楽評論家では、思いつかないような視点になっている。 著者は英国コメディの「モンティ・パイソン大全」の脚注担当だとか。どうりで詳しいわけだ。 最近では、商売上手、ビジネスマンとしての評価ばかりが目立ってしまうミック、キースが本来はアーティストだったんだと痛感(当たり前か!)。ストーンズだけでなく、英国の近・現代史やカウンター・カルチャーに関心ある人にもおすすめ。またストーンズ初心者に最適。 すでに本を読んでから一カ月以上たったが、他のレビューで書かれている通り、すでに語りつくされている感のあるストーンズから、ここまで引き出すことが出来たのは素晴らしいと思う。 |
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