Havana Style (Icons) |
日本人にとっていろんな意味で遠い国、TVが作ったキューバはアメリカのクラッシックカーが走り回る革命の国。赤い星の国。熱い国。しかしこの本から伝わるのは南国の暑さではなく、室内の床に張られたひんやりしたタイルの温度だ。この国の情熱的な指導者が国民に与えようとした理想郷とはこの静かなる廃墟だったのか。しかもそんな刹那的情景に大国の富める時代の遺物が散在している。まるでそう遠くない未来の私たちの国の様、肥大した夢の抜け殻
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新参者 DVD-BOX |
原作読んでから見てましたが、 原作の登場人物やストーリーをうまく膨らませていて、 独自のエピソードも色々あって楽しめました。 笑いあり涙ありで、最終回もすっきり爽快に終わって、 こんな満足したドラマ久々で、2010春ドラマで一番でした。 DVDで細かなところまでじっくり楽しもうと思います。 |
DOWN TOWN |
デデマウスのメトロポリタン美術館すんげーいい!
ジャケがとにかくかわいすぎる!!! |
オーストリッチ 車輪カバー 2本組 ブラック Y-6833 |
可もなく不可もなくって感じでしょうか。最低限の機能を果たしてる。 |
フジテレビ系ドラマ 殴る女 オリジナル・サウンドトラック |
DVD化希望! 和久井さんの可愛さ堪能できます。 |
月に沈む [DVD] |
夜中に「尊臣〜!!!!!」と絶叫。買って大満足の品でした |
Blu-ray 戦場のピアニスト [Blu-ray] |
戦場のピアニストといってもほぼ前編が『ピアニスト』より『戦場』メインだ。 見る前は戦火の中でピアノを引きながら人々の心を癒す・・・そんな作品かと一瞬想像してもみたが、ロマンポランスキーがそんな作品に仕立て上げるはずがない。とにかく死ぬ。とにかく悲しい。とにかく怒りを覚える。同じ民族でさっきまで同じ環境にいた人間の中で主従関係を作る。それも急激に。ナチスとはそういうものであり、今でいうところの北朝鮮も話が通じない、道理が通じない点で全く同じであり、常人には理解できない。
観ていていつピアノを弾くのかなとドキドキしてた。そして『もし急に自分が主 人公と入れ替わったらどうしよう』なんて考えた。小学校低学年でピアノ界での出世を諦めて早すぎる引退を決意した自分、音大という場所がどんな男子でも少ないがゆえにモテモテであるということを知り、ピアノを引退したことに対し後悔した自分、ドラマ『ロンバケ』を観てまたしても後悔した自分、『のだめ』が流行ったらきっとピアノも流行るだろうなと予測する自分、いろんな自分がいるがこの主人公に当てはめることは出来なかった。 が、とにかくこの映画はいい描写がたくさんあって、映画っていいものだと改めて教えてもらった。たとえばシケモクを吸う主人公のカット。おそらく今流行っている日本映画(踊る〜系)やハリウッドの超大作ではきっと見ることのできないカットであろう。そのカット一つでその貧困時代、主人公の置かれている状況を表現している。素晴らしいではないか。ピアノの椅子をぐるぐる回してサイズを合わせるところとかも素晴らしい。そんな僕らが忘れかけてた映画らしい描写を教えてくれたロマンポランスキーの功績は大きい。そろそろアメリカに入国させてあげてもいいんじゃないだろうか。 http://www.yoyogicafe.com/ |
NIGHT HEAD・覚醒 (角川ホラー文庫) |
高校の頃,図書館で一度読んだのですが,忘れられず文庫本を買って読み直しました。 超能力がこの世に存在するか,私は半信半疑です。 他人の心の中が読めてしまう直也。本当にこのような能力がある人が 身近にいて,その人にその力があることも知っていたら,私は自分から たった二人の兄弟で生きていく姿,それはたくましくて とっても寂しい姿でした。 |
Plenty of grit/Revolution |
今深夜放送されてるスレイヤーズの主題歌なんですが凄く曲ですよ!やっぱ、リナを演じる林原めぐみさんは素敵な方だと思います。 |
ひと粒の宇宙 (角川文庫) |
4000字という制限のなかで作者独自の小説による「宇宙」を作り上げるのはベテランクラスの作家であってもなかなか難しいようだ。もちろん、語り口の好き嫌いも読後感を大きく左右するのだが、「短編小説の名手」として定評のある小説家でも「幻想」や「夢オチ」「SF」「童話」に逃げていたり、いかにも断り切れずの「ヤッツケ仕事」と想像される作品もあるし、逆に失礼ながらあまりよく知らない作家でも巧くまとめきった作品もありまさに30人30様。いっそのことこの字数制限で一般公募してみたらどうだろうか? |