ピアノ伴奏♪「戦場のメリクリ」
ベスト・シネマ・クラシック100 |
disc1〜2は有名映画で使われたクラシック曲とクラシックではないスター・ウォーズやロード・オブ・ザ・リング、タイタニックなどのテーマも混ぜられています。ジョン・ウィリアムズやモリコーネなどの映画音楽もクラシックの名曲に引けを取らない傑作であるとあらためて気付かされます。
disc3からは映画のテーマ曲は無くなってクラシック曲ばかりになりますが、disc3では主にモーツァルトの曲が収録されています。disc1〜5にモーツァルトの有名曲はだいたい収録されています。 disc4はピアノ曲が集められていてナインマンのピアノ・レッスンの曲で幕開けです。このdisc4が一番のお気に入りです。 disc5は映画の中で使われたオペラ曲が集められています。 disc6はバッハを中心としたバロック曲がメインになります。 discによってカテゴリー分けがされているので、ピアノが気に入ればまた別のピアノのCDに行けばいいし、自分の好みのジャンルや作曲家が見つけやすくなってます。 ほとんどの曲が一度は聞いたことのある有名曲ばかりなので、映画が好きでこれからクラシックを聴いてみようかなと思ってる人には良い入門CDだと思います。 |
戦場のピアニスト オリジナル・サウンドトラック |
映画の内容も良いけどこのショパンの音楽が
尚更良いと思います 聞くだけで泣けてきそうになります ショパン音楽はすばらしい! やはり夜想曲第20番嬰ハ短調良いです!! |
戦場のピアニスト【日本語吹替版】 [VHS] |
なかなか良かったと思います。実際にゲットーの経験があるロマン・ポランスキー監督の作品。もともと有名なピアニストの伝記だったようで、他の作品だったら話が展開するようなところ(出会った女性、蜂起、ドイツ兵とのかかわり、家族など)もあっさり流し、ひたすら逃げ回る主人公周辺を追いかけるという、あんまりない感じで話は進んでいきます。 感動大作だとは自分は思いません。厳しい迫害やむき出しの人間性など、ある意味迫力のある作品でした。 |
戦場のピアニスト [DVD] |
1939年9月、ポーランド。ナチス・ドイツが侵攻した日、シュピルマンはワルシャワのラジオ局でショパンを演奏していた。街はドイツ軍に占拠され、ユダヤ人をゲットーへ強制移住させるなどの迫害が始まる。シュピルマン家も住み慣れた家を追われる。ゲットー内のカフェでピアノ弾きの職を得た彼は、様々な迫害に遭いながらも静かに時をやり過ごす。しかし、やがて一家を含む大量のユダヤ人が収容所へと向かう列車に乗せられる。その時、一人の男が列車に乗り込もうとしていた彼を引き留めた。
非常にドラマチックに描いていますが、とても引き込まれてしまいます。 彼の迫害生活のすさんでいくシーン、そして支援してくれる温かい仲間たちとの関係性など見ていて心に染み入ります。 やはり音楽もよく何度見ても飽きない作品です。 |
Blu-ray 戦場のピアニスト [Blu-ray] |
戦場のピアニストといってもほぼ前編が『ピアニスト』より『戦場』メインだ。 見る前は戦火の中でピアノを引きながら人々の心を癒す・・・そんな作品かと一瞬想像してもみたが、ロマンポランスキーがそんな作品に仕立て上げるはずがない。とにかく死ぬ。とにかく悲しい。とにかく怒りを覚える。同じ民族でさっきまで同じ環境にいた人間の中で主従関係を作る。それも急激に。ナチスとはそういうものであり、今でいうところの北朝鮮も話が通じない、道理が通じない点で全く同じであり、常人には理解できない。
観ていていつピアノを弾くのかなとドキドキしてた。そして『もし急に自分が主 人公と入れ替わったらどうしよう』なんて考えた。小学校低学年でピアノ界での出世を諦めて早すぎる引退を決意した自分、音大という場所がどんな男子でも少ないがゆえにモテモテであるということを知り、ピアノを引退したことに対し後悔した自分、ドラマ『ロンバケ』を観てまたしても後悔した自分、『のだめ』が流行ったらきっとピアノも流行るだろうなと予測する自分、いろんな自分がいるがこの主人公に当てはめることは出来なかった。 が、とにかくこの映画はいい描写がたくさんあって、映画っていいものだと改めて教えてもらった。たとえばシケモクを吸う主人公のカット。おそらく今流行っている日本映画(踊る〜系)やハリウッドの超大作ではきっと見ることのできないカットであろう。そのカット一つでその貧困時代、主人公の置かれている状況を表現している。素晴らしいではないか。ピアノの椅子をぐるぐる回してサイズを合わせるところとかも素晴らしい。そんな僕らが忘れかけてた映画らしい描写を教えてくれたロマンポランスキーの功績は大きい。そろそろアメリカに入国させてあげてもいいんじゃないだろうか。 http://www.yoyogicafe.com/ |
戦場のピアニスト |
先に映画を見て本を手に取りました。映画より凄いです。
第二次大戦下のポーランドで、絶滅収容所送りを辛くも逃れ、五年間を這いずり回って逃げ延びたピアニストの自伝です。 同じユダヤ人のアンネ・フランクが、捕まるでの日々しか書き残せなかったのに対し、生き残った彼は成人男性の洞察力で、ナチス・ドイツ占領下のワルシャワで何が起きていたのかを、克明・冷静に記しています。 前半ではゲットーでの日常や、気にかかっていた瑣末な事、後半では生存に掛かる身体感覚に関する描写が非常に多く、一般の小説よりも濃厚に読者へ伝える力を持つ、素晴らしい文章です。 死体が街路に転がっている、程度の話なら誰でも容易に想像できるかもしれませんが、紙に包んで転がしてある、という描写に、理不尽な死が日常と化していた事を実感させられ、想像を絶する世界だったと理解しました。 埃っぽく湿った陰鬱な空気が行間から滲み出てくるようです。 また、彼の命を救ったドイツ人将校の事も巻末に載っていますが、数少ない彼のような心ある人の悲惨な末路を読むと、人間という存在の絶望的な醜さと同時に、希望も感じるでしょう。 |
ピアノソロ 戦場のピアニスト (ピアノ・ソロ) |
2年前?に映画を観た帰りに買いました。 映画の曲はすべてショパンの曲なので、楽譜もそのまま載っています。 もちろん難しいですが、始めのメインの曲は頑張れば弾けるし、中に何曲か弾けるのがあります。 ピアニストでも弾ける人は少なさそうな曲は、CDを聴きながら楽譜を眺めるとかでも楽しいと思います^^ 変に簡単にアレンジしてあったりしないのが、私は気に入っています。 |
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