ロックはこれから始まったと云われております。その時に居合わせていないので定かではありませんが「アメリカン・グラフィティ」もこれで始まってますし、やはり大方の人がそう思っているのでしょう(定説として確立している)。でもこれは偉大なる勲章だと思います。ロック史を紐解いたらまずこれから始まるのですからこんな素晴らしい名誉はないと思います。この曲が主題歌の「暴力教室」という映画を見たことがないのですが見てみたいですね(見ない方がいいかな?)。雰囲気的はカントリー&ウェスタンから派生したようなグループですが、ここからこんなスゴイマーケットを形成していくことになるとは夢にも思わなかったことでしょう。?「ロック・アラウンド・ザ・クロック」はヒットチャート(当時はあったのかな?)のどの程度まで上った曲だったのでしょうか?(調べたら全米8週間1位でした。大ヒットだったんですね)チャートはともかく、出だしも印象に残るロック史の口火を切るにふさわしい名曲です。一説によれば、今まで世界中で6000万枚売れているという話もあります。(ちょっと言い過ぎのような・・・)
聴くだけで思い出がよみがえるほど懐かしい「夢のカリフォルニア 」「雨にぬれても」「ロック・アラウンド・ザ・クロック」、最近観た映画がありありと浮かんでくる「ロック・イズ・デッド」「オール・バイ・マイ・セルフ」、新旧の映画音楽がこれでもか!というぐらいに収められていて、とってもお得です。 ただ、どちらかというと、個人的には前作の「ムービー・ヒッツ」の方がたくさん好きな曲が収録されていたので、前作に軍配が上がってしまうんだけど・・・。でもこちらは最新の映画がたくさん特集されているので、最新の映画音楽に注目している方は要チェック!です。
このCDの5曲目に収録されているGettin' in the moodはテレビなんかでよく使われるノリの良い曲です。 勿論それだけじゃなく他のどの曲を聞いても、ネオ・スウィングとかスウィング・ロックとか呼ばれるそのスタイルはもうかっこいい!の一言。 必聴です。
日本でこれほどのロックアルバムが発売されるとは! ロックンロール好きな人にはたまらない一枚です。 ロックの夜明けである、ロック・アラウンド・ザ・ロックから始まり、 プリティーウーマン、ジョニー・B・グッド、などの大ヒット曲ばかりが目白押し! しかも、このアルバムの一番凄いところは日本のベストにもかかわらず エルヴィス・プレスリーの曲が収録されているところです。 エルヴィスの曲が入っていることから、このCD企画がいかに大々的な物であるかが伺えます。 ロック好きにはもちろんのこと、あまり興味のない方にも一度は聞いてほしいCDです。 というか、このCDの曲を知らない方は音楽好きを名乗れません!
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