○○の歩き方はキューバの地方の詳細な地図や情報が無かったので、一人旅をする際、これを持参しました。結果、めっちゃめっちゃ利用価値があり、これ1冊でキューバ周遊には十分でした。しかも、偶然同じ雑誌を持ってきていた人と友達になったりといいことずくしでしたよ♪♪♪
待ってました!! 最近の Jose Feliciano のライブ映像です!!
パリのライブハウスでの収録のようで、「ラ・メール(Beyond the Sea)」も歌っています。
Chico and the Man から始まって Que Sera 〜 Light My Fire に終わるステージ構成はいつものパターン?
曲目は新旧取り混ぜて全部で20曲。英語やスペイン語でのオリジナル曲ばかりでなく、マイケル・ジャクソンやジプシー・キングス、ビートルズなど、他人の曲のカヴァーが秀逸なのはホセならでは。
彼自身も言っています。
" If you can't interpret a song better than the original, don't do it. "
おまけにカーテンコールでのホセのパーカッション・ソロも入っています。
1945年生まれの彼はいま64歳。こんなに元気なギターテクと歌声を聴かせてくれるのは信じがたい出来事です。これこそ永久保存版!!
発売当日に入手した待望のBD版。既発DVDと比較しつつその中身(主に画質)ですが・・・
画質に関してはBD化の立派な解像感と精細感。荒野の情景、枯れ草のちりちり感や酒場のデティール、人物の彫りの深さ等画面の立体感が増し一見ヌケは良い。が、その分ノイズの浮きが結構目立ち安定感が損なわれたようでどこか落ち着かない。 色温度がかなり高めで全体に青、白方向へシフト。これは殆どのシーンに共通。といっても登場人物が皆白い吐息を見せているので現場はかなり寒かったらしい。真冬の昼下がりのような寒々しさこそがオリジナルに近いのだろう。
暖色系安定感重視の(黄昏色的)DVD画と印象は変わりあっさりした色調で画そのもののコッテリ感は息を潜めがち(暗殺の森BD、サスペリアBD等と同様。私は勝手にサスペリア現象と呼んでいる)。 大きな違いは(あの名曲)が英語バージョンという事。結構印象が変わりますね。
再生してから何か違和感があり(歌の中に“シャワー”なんて単語あったっけ?・・・)と思ったままラスト。イタリア語版のじっくりと聞かせ、絶叫とともに(THE END)がメラ〜ッと浮かび、ブラックバックの中切々と歌声の続くものとは違い(FIN)の語句とともに歌も終わるサバサバ感。この辺微妙ですね。国民性の違いなのか。 私は強烈なカタルシスのあるラストの余韻に浸りたく、又、イタリア語の巻き舌と演歌チックな歌いこみによる情感に魅せられたクチですから複雑な気分になりました。
もひとつ、アウターのデザインはよろしくない。要素を盛り込んだのは分かるが、まとまりが無い。 初見の方には凡百の西部劇にしか見えない様に思える。
従って、したくないけど★1つマイナス。
(以下、ネタばれ) しかしこのラストは素晴らしいですね。あらゆる矛盾や(虚構の嘘)を忘れさせてくれます。(映画力)ここに至れり、というところでしょうか。
陰鬱で寒々しい雨の中、何か(重荷=過去)を背負い、引き摺り、泥にまみれ小高い丘を森の中へと消えて行く冒頭。それとサンドイッチ関係、同じ構図になるラストの直前。 そして既にボロボロになり全てを失ってはいるが(過去との対決)という目的を自覚した主人公がそれをついに果たした後。 ここからが、良い。
(見下ろされたジャンゴ)の画面。 墓地、泥、朽ち果て錆びた墓標と同然だったジャンゴは、潰された両手を亡霊の様に垂らしつつもヨロヨロ立ち上がり、誘われるかのように歩みだす。カラリと晴れ渡っている空が彼の行く先に徐々に広がり、視点は彼を見上げる形となってゆく。冒頭で異様な人影として森の中へと消えた彼は、仇の屍を超え、待つ者の元へと上ってゆく。重々しい荷物も、死臭漂う棺桶も何も持たぬ、一人の人間として。 最後、視点は(墓標と血まみれの銃)となって彼を見上げる。過去は彼を見上げるものとなり、彼はそこから遠ざかって行く・・・まさに(浄化と再生の瞬間)。そして丘の上から一瞬だけ振り返る彼は、空の元へ。それを讃えるのは当然、バックコーラス入りの歌声!!
い〜じゃないですかこの長回し!過去に取り憑かれた亡霊のような彼が、(過去という)墓場から抜け出し再生してゆく様を1シーンで見せてくれます、シビレさせてくれます(例え70人以上葬っている罪深き男だとしても)!! だからやはりイタリア語版なんです。歌詞内容の訳も“苦あれば楽あり”的な英語版より、かなりセンチメンタルだが一人さすらう者を気遣う伊版の方が世界観が広いようでシックリきました。 イタリア語知らないがため(♪ジャンゴ〜 フフフフ〜ン チャラララ〜ン)としか口ずさめなくとも、やはりイタリア語が良かった〜
このラストに浸りたくて、何回少佐の死に顔観たか分かりません・・・
当時、渋谷のウエーブに毎週のように通ってずいぶん橋本さんのコンピをかわされたもんだなあ.
このアルバムは95、6年あたりでレアグルーブが一番暑い頃ですね.
1局目からスマップファン必聴で、ホセフェリシーアのミラクルな一曲、後半はズレーマで込み上げ系
とかいうライナーの対話が浮かんじゃいそうな流れ、ブレイクウオーターとか来てその後は黄昏れた感じで
〆に入るいい感じの流れです。
一流の歌い手と有名アリアが集められた、74分の豪華なCDです。 クラシックに馴染みのない人も耳にしたことのあるような、 有名曲も入っているので初心者にもオススメです。 歌詞カードには日本語訳、歌い手の簡単な紹介も掲載されています。 一番古いものは1968年ですが、録音状態もよく、音はきれいです。 「夜の女王のアリア」だけでも、この値段の価値は充分にあります。
|