この映画は、タイトルからして「遊星からの物体X」のパクりのように感じますが内容は、どちらかと言うとこちらが本家かと思うくらい非常によくできております。緊張感、恐怖感そしてエロス……まさに名作。遊星からの物体Xは名作と言われてますが、この深海からの物体Xはそれ以上の名作です。見て損はしません。この価格で、この作品は良い意味でありえないです。もっと値段が高くてもいいと思います。
JRAより発表された「20世紀の名馬ランキング」とは一味違うランキングが見れます。
個人的には、こちらのランク付けの方が納得できますし、 JRA発表のランキングに違和感のありそうなミドルからオールドファン向けにはしっくりくるのではないか、と思います。
また、井崎脩五郎氏、須田鷹男氏との鼎談によるジャンル別10頭のセレクションも「なるほど」と思われるものになっています。
よしださんのファン向けに書かれた箇所もありますが、それを差し引いても楽しめる仕上がりになっています。
2010秋でも言いましたが、登場するのがほぼ馬のみで
ヒト(騎手や調教師)が皆無なのが寂しいです。
現実ではありえない馬とヒトとの会話による展開の復活を期待します。
2010秋では本編に誰も出ませんでしたが
2011春では一応、武豊騎手が何度か登場してはいます。
しかし・・・武豊だけですよ?今ぜんぜんパッとしていない武豊だけですよ。
せめて活躍していたり話題性のある岩田康誠、福永祐一、蛯名正義、横山典弘、
北村宏司、三浦皇成、丸山元気、後藤浩輝、内田博幸たちこそ登場すべきです。
今年の武豊は騎手会長ですので、震災時のコメントは出てしかるべきですが
それ以外では他の騎手たちを登場させて、ありえない馬との擬人化コミュニケーションに
華を咲かせて欲しいと切に思います。
もちろん調教師やオーナー、生産者の方でも大歓迎です。
ぜひ2011秋では活躍している馬とその関係者のヒトたちの物語を!
馬なり1ハロン劇場 2012秋 (アクションコミックス) 面白かったです♪
馬たちの個性が面白く描かれていて 何回読んでも笑えます
競馬ファンなら是非!!お勧めです
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