年甲斐なくエレポップ路線。かなりキラキラ。
どうもバブル青田を思い出してしまう梨花世代な曲で再デビュー。
曲はまぁそれほど悪くはない。90年台アイドルポップのような感じである。
それ以上言う事が無いのも確かですが。
PVは・・・散漫。コンセプトが明確でない上に切り替えがかなり多い。
たまにあるが細々としすぎてて何か見難いな〜ってタイプ。
マルチタレント路線がハッキリしてる人ではあるがここに手を出す必要は・・?という感じの微妙な出来。
復帰1枚目の割には地味過ぎると思う。いっそ昔の曲でも出してみるとかの方が。
ここまでやってきて再び認められて凄い。自分を持っていてカッコイイ。avexのトップアーティストで1番好感が持てますね。スタイルや売り方など。顔も!(照
アルバム「Merry Andrew」以来の久々のリリース。
ぐるっとまわって、成長して戻って来たような、なんというか「素」の彼女がここにいる。
それ程奇をてらうことなく、本来あった彼女の「オーソドックス」がとてもいい。
2曲目は逆に彼女の変則的(笑)なメロディーも際立ったこれも彼女の持っている一面をとても現している曲。
3曲目は1981年の鹿取洋子のカバー。やりたい事をやっちゃう、いわばどこを切っても安藤裕子らしさが存分に出ている1枚。
安室ちゃんは『TRY ME』でブレイクした頃からずっと追いかけています。『break the rule』以降小室の元を離れたあとは正直今後のキャリア、自分の方向性を見失っていた印象がありましたが、SUITE CHICから彼女の中で何かが生まれ変わった気がします。
『shine more』『Put 'Em Up』『SO CRAZY』の3部作をリリースした03年が彼女の現在の姿を物語っています。この3曲は高いクオリティながら残念ながらまったくもってヒットせず。それでも彼女は妥協をせずに自身の音楽性を貫き通しました。いわばリスナーにアーティストを選ばせるのではなく、「アーティストがリスナーを選ぶ」という日本では他に存在しないスタイルのアーティストになったかと。そんな安室ちゃんの変わらぬスタイルが今また『かっこいい』という存在として認知されてきたのかと思います。
T.KURA&MICHIKO、Nao'yamとの出会いも音楽的に大きな成長になっています。ハッキリ言ってぶっ飛んだ『WANT ME, WANT ME』なんかは彼女にしか出来ない曲だったと思いますし。今作も『CAN'T SLEEP, CAN'T EAT, I'M SICK』を初めとしたヒット曲が多数収録ということで、メディア的な注目も高いと思いますが、そんな周囲のプレッシャーや注目もすでに10年以上第一線に立ち続け、そしてキャリア至上最も充実した時期に来ている彼女のことだからもろともせずに素晴らしい作品に仕上げてくれていること間違いなしだと思います。
これからも安室ちゃんをまだまだ追い続けます!
自分がジャンヌダルクを知ったのは「月光花」からなんですが、この「メビウス」もイイ曲です。テレビ東京の妖逆門っていうアニメの主題歌で、最初は合って無いんじゃないかと思っていました。でも歌詞を見るとアニメの内容にピッタリ!この曲のおかげで妖逆門がより楽しく見ることが出来ます!
ヘブンもノリが良いので、オススメしま〜す。
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