カシオペアが目的で買ったのですが、意外にラテンの松岡バンドやナニワがよかったです。
松岡バンドの大橋イサムの泣きのギター最高です。しびれました。
遊びで弾いている朝焼けのイントロにも笑えます。
ナニワの岩見和彦もいいけど、東原力哉のドラムは神保彰とは対極のドラミングで最高です。
パラシュートはさすがで、松原さんは気持ちいいほどのフレーズです。
今年のDVDも出してほしいです。
フュージョン最高!本当は会場に行きたかったです。
まずは賛から。 渡辺香津美氏は相変わらずですね。 怒涛の如く畳み掛けてくるソロに思わず苦笑いです。 一瞬映る松原氏の表情にも笑ってしまいました。
以前はあまり好きではなかった後藤氏の奏法も、全体を通すと、これはこれでアリかなと思わせるのに十分なものでした。 女性(すみません。名前を知りません。)のボーカルもとても良い感じです。 その他の演奏は、割と〜かなり退屈です。
そして否ですが、最後の観客を入れての収録。このテイクのポンタ氏は最悪です。素人以下です。 フィルインのタイミング、ミスタッチ、リズムキープ、足りなかったり余ったり、挙句の果てにはスッポリ抜ける箇所まで。 やってはいけない事が満載で、思考が停止した様な表情と相まって余裕が全く見受けられず、香津美氏と演ってた時とは別人です。 一発録音の趣旨は解りますが、これは絶対に止めて仕切り直すべきだったと思います。 プロだって人間ですからミスをする事は有るでしょう。しかし、これはミスとかいう問題ではなく、プロが見せてはいけない姿だと思うのですが。 よくこれをOKとして世に出したと不思議でなりません。 逆に言えば、そんなプロの姿がそのまま収録されている貴重な映像と言う事もできますけど。
野猿最後のアルバムとなってしまった「撤収」です。 懐かしい「Get down」からCAも参加した、「First impression」、最新の 「Fish Fight」までを収録し、オリジナルの5曲も収録されており、最高の一枚に仕上がっています。
か細く淡い、こっちが「守ってあげたい」気持ちにさせてくれた、部屋の天井に”時をかける少女”のポスターを貼っていた(今でも実家に貼ってあります)頃に一瞬にしてタイプトリップ出来ました。中森明菜さんのデビュー曲”スローモーション”もそうですが、知世ちゃんが映画「時かけ」に主演する前にテレビシリーズでやっていた「セーラー服と機関銃」などの主題歌”悲しいくらいほんとの話””ときめきのアクシデント”といった来生たかおさんの作品はもっと評価されていいんじゃないかなぁと思います。 唯一、ジャケットの裏の写真がちょっとなぁ・・・
大和魂を奮いたたせる 最強の歌だ。 俺のツボに はまりまくっているぞ。 角田信朗さん の 声が すごくいいです。
|