この『プログレッションセッションズ』シリーズ。グットルッキングのなかで一番好きでした。シリーズのどれもすばらしく、最初のやつ(もともとは、ロジカルプログレッション、レベル1 日本版のボーナスディスクだったやつを、英国で単品発売したもの)など、何度聞いたか。もう、10年以上聞いています。
もちろん、この盤も大好きです。特に、後半の盛り上がりが透き通るようにすばらしい(私の説明が悪く、うまく伝わりませんが…)
ドイツでのライブ版を最後に、シリーズの新作を聞きません(とゆうか、グットルッキングやブケムの消息自体を聞きません…)が、いつの日か再開を待ってます。
たくさんのライダーがでていて、パークからストリートまでおしゃれなシーンが満載でした。 使われている楽曲もめちゃよくて、CD買いあさろうかなと思うほど(w JTの寝顔が最高でした♪(w
見事にハマッテしまいました。う~ん面白いっ!シーズン1のBOX1では、まだそれぞれの人物像が把握しきれていなかったのですが、BOX2からは各人の個性やクルー達の強い絆が前面に出てきて盛り上がってきます。ディラン艦長がこれまた素敵ですよ。上品で強いところがイイ。演じる役柄がはっきりしてきて皆がどんどん魅力的になってきています。戦艦アンドロメダの姿もカッコイイのでぜひご覧になって頂きたいな!シーズン2のDVDが楽しみです。
どこかで観たような気のする状況の「航空パニックもの」。
ロスから東京に向かうフライトの途中で軍の戦闘機による演習の標的と間違われてミサイルを胴体に被弾してしまう。
高度2万メートル上空で急激な室内の減圧に耐えられず、機長は死亡。
火薬装填していなかったから爆発はしなかったが、乗客の大半は気を失うか死亡するかで、たまたまトイレに入っていたり荷物室にいたりした数名が難を逃れた。
その中にいた素人パイロットの男がジャンボを操縦してのロスまでの帰り道。
発覚を恐れる「軍」と「航空会社」は共に飛行機を沈めて証拠隠滅を図ろうとする。
いくら自動操縦とはいえ、素人がそんな簡単に操縦できるジャンボでもないはずだが、今回の敵は「嵐」や「計器の故障」ではなく、助けてくれるはずの救助側の人間。
保険金の支払いや戦略の漏洩を恐れて「なかったこと」にしようとする。
↑そんなことしようとしても大抵は上手く行かずに後からバレて糾弾されるっていう展開だと思うのですが、当事者たちは思い至らないのですよね。やはり。
意外と空港まで到着するのが早く、ドラマとしては「見せ場不足」感がします。
軍と航空会社の責任追及が有耶無耶なのもマイナスです。
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