同窓会
ぴゅあぴゅあはーと |
昨年リリースされた「ふわふわ時間」に続いて澪がリードヴォーカルを取る本作「ぴゅあぴゅあハート」は、爽やかな雰囲気と少し切ない曲調が印象的なナンバー。可愛らしいおなじみ唯のコーラスと、美麗な旋律の中に爽快なグルーヴ感を与える楽器隊の音が心地よいです。個人的には、曲を鮮やかに色づけるようなキーボードの音色が素敵でした。
c/wの「桜が丘女子高等学校校歌[Rock Ver.]」は、劇中でも流れた校歌をバンドサウンドでロック風にアレンジした曲。 律→紬→梓→澪→唯→合唱、と歌の構成も凝っており、全員の声をまんべんなく聴くことができて楽しい内容になっています。 イントロの律のカウントから始まり、楽器はイントロのメロディアスなギターや曲のイメージとは裏腹の動きまわるベースなど、こちらも聴きごたえたっぷりです。 歌詞は澪独特のキュートな内容ですが、前作のような遊び心満載のノリとはまた違い、青春を謳歌するような清々しい春を連想させる曲に仕上がっています。その分聴く人の好みによっては少々インパクトが足りないかもしれません。 c/w含めて安定したクオリティで『けいおん!!』らしい作品になったと思います。 日笠さんの群を抜いた歌唱力も相変わらず魅力的でした。アニメとしてのアイテムやブランドだけでなくじっくり聴きこんでもらいたい、そんな曲です。 |
Precious 【初回限定盤】 |
あゆみさんのこれまでのシングルA+B面の全曲にプラスし新曲も加わった最高のアルバムです。2hシングルの「横顔」は特に好きな歌で名曲です。モデル出身で容姿も声も美麗です。デビュー当時からのファンなので、全曲貴重な歌ばかりです。これまでインターネット配信されてきたビデオグリップ(PV)も全て限定盤のDVDでようやく見られます。今までPVの商品化が無く小さな携帯画面で見ていたのですが大画面テレビに映し出した、あゆみさんの姿にも感動です(^_^)。 |
ずっと好きだった |
90年代トレンディードラマというものが流行った。 その代表的、作者が語っていた、もっとも有効的な告白が、ずっと好きだったという言葉。 今の時代ではストレートな感じではあるが斉藤和義が唱えば、かっこいい。 また、その言葉を優しいメロディーで少し、しゃがれた声で唄う。 やっぱり、かっこいい。 |
同窓会へようこそ~遅すぎた夏の帰郷~ [VHS] |
テレビでこのドラマを見てからもう何年も経過しているのに
見終わった後のやりきれないような切なさと、でも 淡い恋心の苦しさが今でもよみがえってきて それが幸せの気持ちなのか、つらさなのか分からなくなります。 でも忘れたくない、忘れてはいけないような とっても大切なお話です。 テレビ局の何十周年記念かの番組だったと記憶していますが 私にとっては、(内容はぜんぜん違いますが)「ほたるの墓」とちょっと通じるような そんな名作です |
同窓会~ラブアゲイン症候群 DVD BOX |
この年代の人たちなら
同窓会で誰しもが妄想することを 実現してくれています。 昔は美人でモテたけどダメ夫のせいでバイトする黒木瞳、 仕事一本刑事の高橋克典、 脳に爆弾を抱える編集者三上博史、 勝ち組かと思われてるけど愛人の子を育てる斉藤由貴、 それぞれの役どころに見事にぴったりでした。 この年頃になると 子供がいると理想と現実の差を埋めるのは難しいですし だからこそ最後のシーンに至るまでの肝心な過程を 知りたかった人も多いのではないでしょうか。 個人的には三上博史を久々に地上波で見れて嬉しかったのと、 やっぱりクセのある役はうまいなと思いました。 昔抱いた淡い恋心を思い出せてくれたけど やっぱり現実の生活って大事だなと 思わせてくれるドラマでした。 |
パラレル同窓会 (小学館文庫―藤子・F・不二雄〈異色短編集〉) |
1980年ごろビッグコミックなどに掲載された、作者の大人向けSF・ファンタジー漫画。この一冊には「値踏みカメラ」「同録スチール」「夢カメラ」「コラージュ・カメラ」など、未来のカメラをセールスマンが売りに来る物語が数編あります。このあたりは「大人のドラえもん」(あんなこといいな、できたらいいな)感覚ですね。このセールスマンは「笑うセールスマン」の喪黒のように堂々とはしておらず、うろうろと狂言回しに徹しています。大人の事情、わがままがさらりと、ちょっと皮肉に書かれていて楽しめました。この巻のカメラシリーズの最後にあたる「四海鏡」や、「鉄人を拾ったよ」の終わり方などは、欲に囚われることを厭う大人の心境に著者も至った、という感じです。
表題となっている「パラレル同窓会」は題名どおりパラレルワールドもの。この異色短編集シリーズの(1)「ミノタウロスの皿」にある「自分会議」にも共通する、「あの時こうしていたら」という誰でも一度や二度は考えることをSFにしたものです。ある程度「取り返しのつかない」歴史をもってしまった年代こそ読んで感じるものが多いと思う題材です。私的にはこの2作のうちでは、最後の結末が少し悲しいけれど「自分会議」の方が好きでしたけど。 通勤電車の中などで読んでいた世代の方、もう一度読んでみるとまた違う「感慨」があるかもしれませんよ。 |
レモンさんのPTA爆談 |
いい本ですわ。 お父さん、燃えんといかんですね。 「諦めない、見捨てない、見放さない」 それが、本来の教師の姿だ。 じゃ、親は一体何ができるんだ。 レモンさんは親として必死になって自分と向きあいます。 そして、信じた事をやっちゃいます。 何か、自分見てるみたい。 まだ、私の子は2歳ちょっとです。 この著者のレモンさんは当事者としてわかっちゃったんですね。 世の中のお父さんへ |
まさかわたしがPTA!? |
PTA役員を引き受けた時、半分パニックになって購入した本です。
得体の知れないものに立ち向かうような心境、でも、開いてみれば、みんな 同じようなところで抵抗感を感じていたり、怖がっていたりするんだなーと安心しました。 肩の荷が下りるような、心が楽に軽くなるような本でした。 いろんなトラブルがあって、著者自身の考えも表明しつつも、いろんな方の立場や、 考えも聴いて、みんなで解決していく様子が、心温まりました。 ハラハラしたり、ガッツをもらえたり、とてもわかりやすく、笑いもたくさんで ありがたかったです。 |
人気動画
Loading...
|