誰かを愛するために
みんなのテレビ・ジェネレーション アニメ歌年鑑1988年 |
それにつけても、「1・2」が「Myこれ!クション」の「西田ひかる」に収録されなかったのはどうしてでしょうね…。私もこの年のTVアニメの曲はあまり持っていませんね、「魔神英雄伝ワタル」がせいぜいでしょうか?
まあ、これに対する「2枚目推挙9作品」は以下のようになりますね。 「闘将!!拉麺男」「宇宙伝説ユリシーズ31」「F」「つるピカハゲ丸くん」「いきなりダゴン」「どんどんドメルとロン」「鉄拳チンミ」「ハーイ!あっこです」「名門!第三野球部」……どうでしょうか?? |
世界名作劇場 主題歌ベストアルバム ピーターパンの冒険~トム・ソーヤの冒険 |
それぞれ自分の見ていた時期などによって、どのアニソンを目当てに購入するかというのがあると思うので、他の曲については何も述べられませんが、僕はラストの「トムソーヤーの冒険」の2曲目当てに手にしました。このアニメ自体も好きだったのですが、主題歌がとにかく心に残っていて、特にオープニングテーマであった「誰よりも遠くへ」のメロディの良さと自由で溌剌とした歌詞が忘れられなくて、もう一度聴きたいと思っていました。今改めて聴いても歌詞の良さに泣きそうになりました。「自由なけものみたいに走ろうぜ」って歌詞すごくいいですね。今、大人になってからのほうが、グッときてしまいます。それに曲は服部克久さんが担当していたんですね。通りでアレンジやメロディに広がりがあり、エバーグリーンな香りが充満しているわけですね。クレジットを見て、改めていいはずだと納得しました。
話はちょっとズレるのですが、「しょこたんカバー2」が出るそうなので、「誰よりも遠くへ」を大プッシュさせていただきました。しょこたんは、実はとてもボーイッシュな魅力と伸びのあるクリアな歌声をしているので、この曲はぴったりだと思うんですが、どうでしょうか? カバーして欲しいなあと思います。 |
日本アニメーション 世界名作劇場 主題歌・挿入歌大全集 II |
このあたりになると、 放映された作品自体は、もう見なくなっている。 しかし、主題歌におニャン子クラブのメンバーが 起用されたり、 歌自体は知っている曲が結構多く、 「ああ…この歌って、アニメ主題歌だったんだ」 と、今になって改めて思う今日この頃だった。 しかし、ボーカル部分において、 「え?」って思うような歌唱力や、 何で、これがアニメの曲になるのかという、 ちょっとした疑問が頭をよぎるのが、 多少あったが、まあそれも時代の流れであろう。 個人的には、やまがたすみこや小林千絵の歌声が、 久しぶりに聴けたのが、とてもうれしかった。 |
小公子セディ(4) [VHS] |
親戚のハリス夫人に母親アニーの悪口を言われたセディは、森の中でコッキーという少女に出会う。コッキーはアニーと共にコートロッジに住んでおり、セディとコッキーはすっかり仲良くなるのだった。アニーに励まされたセディは屋敷に戻る。翌日、ロンドンからドリンコート伯爵が戻ってくることを知ったセディは、こっそりと伯爵を迎えに屋敷を脱出する。・・・ この『小公子セディ』にはコッキーをはじめ、使用人たちなどオリジナルのキャラクターがたくさん登場しますが、みんな個性的で原作の雰囲気を損ねていないのがいいと思います。また、この4巻でセディと伯爵が初めて対面します。リアルタイムで観ていた頃はとにかく厳しいドリンコート伯爵が怖かったのですが、再び観ると子供に上手く対応でき!ないおじいさまの心情も伝わってきて、世界名作劇場のクオリティの高さを改めて感じました。 |
小公子セディ(5) [VHS] |
セディに意地悪く接するいとこのブリジットは、ドリンコート伯爵が大切にしている中国の壷をうっかり割ってしまった。その現場を目撃したハリス夫人は、壷を割った犯人をセディに仕立て上げようとする。その時、割れている壷をドリンコート伯爵が見つけ、ちょうど現場にいたジェーンが壷を割った犯人にされてしまう。濡れ衣を着せられたジェーンは屋敷をクビにされてしまう。・・・ この5巻ではいとこのブリジットやドリンコート伯爵など、セディの優しく純真な心に影響された人々の姿が描かれています。時として真実を話すことや他人の心を思いやることは難しいけれど、勇気を出せば奇跡は起こるというエピソードがあたたかく描かれています。伯爵はまだまだ頑固だけれど、早くもセディの名君としての才能を見出すなど、セディに一目置く場面があってとても嬉しく思いました。 |
小公子セディ(1) [DVD] |
小公女セーラと同様、セディも不幸の一途を辿ります。 セディは落ち込んだときもフルートを星空の中で奏でながら落ち込んでいる自分を励まし、そして負けません。 過日結婚された西田ひかるさんが主題歌「ぼくらのセディ」を歌っており、まだ中学生だった頃の西田ひかるさんの少しはにかんだ口調の歌がとても魅力的です。 |
小公子セディ(10) [DVD] |
セディが跡継ぎではないというニュースは、あっという間に知れ渡った。セディの友達、コッキーやハートル、ミッキーは、セディがアメリカに帰るのではないかと考え、泣き出してしまう。村人達はセディの母アニーの住むコートロッジに押しかけ、イギリスに残るように懇願する。そんな中、セディは祖父ドリンコート伯爵に、ある頼み事をする。それは、本物の跡継ぎとして現れたトムと仲良くしてほしいということだった。・・・ いよいよ、『小公子セディ』も最終巻。頑なだったドリンコート伯爵の心を和らげ、村人達の生活を改善し、生き生きと活気のある村にしてきたセディ。伯爵が自分にとってかけがえのない存在であるセディを手離さなければならないのかと悩む姿、村人達がここにてくれと懇願する姿、どの場面にも、セディとアニーが人々から慕われ、愛されていることがよくわかります。これまで伯爵の跡継ぎという立場からではなく、1人の少年として周りと接してきたセディ。いくら「若君」と周りから呼ばれても、決して自分の身分をかさに威張ることのなかったセディ。そんな彼こそ、本当の「プリンス」なのかもしれません。どんな辛い目に遭っても自分を見失わずにいた、『小公女セーラ』に通じたものがあるように思いました。(『セーラ』と『セディ』は、どちらもバーネットによる作品です。)「出来すぎてるなぁ」と思うキャラクターではありましたが、原作通りの純真さ、賢さを備えたセディが大好きでした。 |
小公子セディ (竹書房文庫―世界名作劇場) |
「秘密の花園」「小公女」などの作者の”最高傑作”とも評される作品。 心優しく幼い主人公と、その祖父である、頑固で冷徹な伯爵の この作品の根底には「アメリカvsイギリス」という時代背景もあります。 いまだに、両者に敵対心があったようです。 現実的な祖父の頑固さ、冷徹さにと、セディの聡明さ純真さ優しさは とても対照的で大切なものを思い出させられるような、感動の作品です。 |
小公子セディ (角川文庫) |
「秘密の花園」「小公女」などの作者の”最高傑作”とも評される作品。 心優しく幼い主人公と、その祖父である、頑固で冷徹な伯爵の この作品の根底には「アメリカvsイギリス」という時代背景もあります。 いまだに、両者に敵対心があったようです。 現実的な祖父の頑固さ、冷徹さにと、セディの聡明さ純真さ優しさは とても対照的で大切なものを思い出させられるような、感動の作品です。 |
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