この本の特徴は、未来の生物について描かれている事。
未来の生物を予測し描く事は非常に徒ならぬ努力を要した事だろう。
だが、この本に載っている事は、ほんの一部の可能性でしかない。
しかし、この本は一つの可能性であると心でわかっていても、
どうしても読んでいて心が「次はどうなるのだろう、どんなことが描かれているのだろう」
と先を気にかけてしまう内容だった。
そして特徴の二つ目としては表紙を見ても分かるように
本に書いてある挿絵がすべて3D。
躍動感に溢れ、今にも飛び出してきそうな生物たちが描かれているという事。
絵だけをパラパラ見るだけでも絵の一つ一つが未来の物語を語っているようだった。
しかし文章は本が苦手な人や生物などに興味が薄い人には、難しいのではないかと思った。
ところがこの本の特徴はこれだけではない。
難しい単語には解説が書いてある。
非常に読んでいて勉強になる解説。
本末にはもっと詳しい解説も書いてあり、内容が完全に網羅できる解説だった。
1992年夏の甲子園。
18年前の8月16日。
高校野球史上に残る”事件”が起きた。
30年に一人と言われた超逸材・松井秀喜。
高校生のレベルではない男が一人。
対するは、高知の強豪・明徳義塾。
この明徳が松井に対して5打席連続敬遠を敢行。世間では明徳義塾に対するとてつもないバッシングにあふれたのである。
著者は、当の松井秀喜はもちろんのこと、両チームの監督、主将、そして対戦投手にまでこと細かな取材とインタビューを重ねて社会問題にまで発展した”あの”試合を歴史として振り返る。
試合は明徳義塾の増淵監督の作戦が功を奏して3−2で、明徳が勝利した。 松井を敬遠した5打席のうち、少なくとも2打席においては星陵高校はチャンスだった。
明徳の増淵監督は見抜いていた。松井の後の5番、6番は抑えることができる。 どんな場面でも松井を敬遠四球で歩かせば、北陸の強豪校とて恐れるに足りず。果たして、その目論見どおり、明徳はクレバーにも勝ち抜いたのだ。勝ちに徹する勝利を求められる監督と、それを迷いもなく実行した選手たち。
ピンチのときだけならまだしも、5打席すべての松井を敬遠である。
逆に言えば、松井秀喜という男がどれだけ現実離れをしたスケールの高校生だったかということか!!
試合後の明徳への風当たりは、相当だったようだ。
正々堂々と戦い、学校教育の一環として切磋琢磨する高校野球では、あるまじき作戦であると日本中がバッシングした。その後の連日のテレビ報道を嫌というほど目にした記憶がある。
しかし、年月が経つにつれて野球界でも明徳を擁護する人たちが多くいることもわかった。「勝つためには当たり前のことだ。」ということだ。
ましてや、私立高校の名門野球部というのは勝つということが至上命令である。負けが続けば監督の首もすげ替えられる。「それは、当たり前のことだ」という堂々とした擁護派も意外にも多い。
怪物・松井という伝説的なバッターだからこそ起きたこの物語。
相手高校明徳の監督、対戦投手などのコメントもかなり取り上げられているが、実は、この本でのもう一人の主役は、松井の後の5番を打つ打者だった。
彼は、屈辱的な5番打者として注目され、そしてすべてを凡打して自らが大いなる責任を感じてしばらくマスコミから隠れまわる。しょせん18歳の高校生にはあまりにも厳しい現実だ。そして、彼はある意味人生を変えられてしまった。
ひとつの試合の敬遠をめぐって、ここまでに歴史はつくられるのか、というようなとてもオモシロい一冊だった。皆が、いまだにそれぞれの思いを引きづっているのだろう。
ミズノスポーツライター賞最優秀賞 受賞。
自分は、AKBINGOが放送されてない地域に住んでるから、新鮮でした。でも、毎週、ご覧になっている人は、満足いく内容じゃないと思います。なぜなら、一つ、一つのコーナーの内容が薄いと言うか、少ないです。自分的には、[ウソ発券機のジョーシキ将棋]やプライベートを暴く、[ザ・AKBプロファイリング]が、もっと、見たかったです。それと、[ネ申]みたく、DVD化してほしいですね!。
MAXのデビュー当時からの曲が聴けるとあって、期待していました。TORA TORA TORAやSeventiesなど、懐かしい曲もあり、良かったです。 MAXファンにはおすすめですよ。
ニューヨーク、パリ・カンヌでのショットがいっぱいあります。
かわいいショット、おもしろショットなどなど、満足できる内容です。
メンバーたちの絵日記もついていて、なかなか面白くて笑えます。
ホントにみんなかわいいですよ!
欲を言えば、もう少しSKEの松井玲奈を出してほしかったかなー…と。
SKEの推しメンなので、名前があったとききたー!と思ったのですが、ほんのちょっと(小さい写真に一枚ぐらい)しか載ってなかったです…。
確かにAKBの本なのでしょうがないですが、一緒に行ったんだからみんな同様に載せてほしいと思いました。
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