小学校の頃にはまり、今も私のキャラ形成に根強く残っているあーみん。
大人になってからあろうことか古本屋に持ち込み1冊10円でうっちまったよ。
あたしゃーなんて情けない女なんだい。
岡田あーみんの作品は短距離走のごとく読んだほうがいいと思う。 マラソンのようにじっくり読むのもいいが、勢いで読むほうが味わえると思う。だからコミックスも一気に全巻揃えて読むのがいいと思う。
ハイスピードなのに質の高いボケ連発 登場人物の99%がボケです。
危脳丸はボケキャラで最初の方は目立っていましたが、 三巻になるとみんなボケすぎで、 危脳丸がまともに見えたのは私だけでしょうか?
岡田あーみんさんの処女作にして最高傑作。 少女漫画史に残るギャグマンガじゃないだろうかと、個人的には思っている。 高校生の典子の父は、異常なまでの心配性。 一人娘の典子とBF・北野との仲を、常軌を逸した行動で邪魔しまくるというストーリーだ。 ギャグは濃く、テンションはかなり高い。 最初は爽やか好青年だった北野も、最後の方は典子の父に感化され、いい感じのキャラになってきている(笑)。 ベタなギャグ、強引な話展開…そのすべてが最高の味付けになっている、すごい作品だ。 雑誌掲載時にリアルタイムで読み、そのインパクトの強さ故に一生忘れられない作品となってしまったものである。 当初は読みきりだったが、あまりの反響に連載となった作品。 ぜひ、読んでもらいたい。 但し、耽美系、上品系の話が好きな人には厳しいかも…。
以前友人から借りてから、岡田あーみんさんのこの作品にハマってしまいました。とにかく意味は不明の場面ばかりですが、キャラ全員が個性的で一生脳に焼きつきそうです。本当にリボンに連載されていたのかと思いますが、癖になる面白さです。
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