待望のDVD化です。二宮くんの初出演ドラマになります。
松本清張原作だけあり、ぐいぐい物語りに引き込まれて見れます。原作も読みましたが、原作よりもドラマのほうが数倍好きです。原作よりも、ハナと多吉の関係がとても純粋。忘れかけていたピュアさがここにあります。
最後の最後まで展開がわからないし、田中美佐子さんの迫真の演技、それに答える二宮君のピュアで繊細な演技、癒し系演技の原点がここにあるきがします。
個人的には最後のシーン、長塚さんの演技にやられました。
何度見ても感動できる考えさせられる、大好きな作品です。
長塚京三さんの自伝と言うこともあり、意気込んで購入した。
パリ留学時代の随筆なんだな。
パリをブラブラする勇気って現代の若者は
なかなか持てないもんだと思う。
本には載っていない言葉を空想すると、なかなか面白いなぁ。
と思った。
相変わらずの病院を舞台にしたコメディーだが、"観月ありさ"無しでは考えられない程の適役である。もちろん松下由樹を筆頭に脇役がしっかり支えているからでもあるが、やはり観月ありさを抜きにしてこのドラマは考えられない。
日本のオリジナルビデオ第一弾だそうです。円谷プロが作っているからか、ウルトラシリーズみたいなスタイリッシュな映像で、ビデオにしては陰影をきちんと使っていて、なかなか良かったです。
冒頭、電車の中の二人の男。話しながら、真っ暗になって、次のカットは二人のシルエット。こういう演出は円谷プロでよくありました。様式美の世界です。
ダミーヘッドを使った特撮は、さすがに今から見るとチャチィのですが、チャチィなりに面白いです。餓鬼はマペットの操演。CGでは出せない味があります。
この作品のレアなところは、松居一代のヌード(胸から上ですが)とか、下着姿が見られること。たぶん誰も見たくないでしょうけど。松居一代がマペットの餓鬼と取っ組み合うのですが、なかなかよく出来てます。
映画としてはもっと見せ場が欲しいところですが、オリジナルビデオ作品としてはまあまあの出来ではないでしょうか。
原作は読んでません。
財布を通して物語が語られる、とても不思議な観点をもつ映画です。
各々の章から構成されており、最終的にはそれらが繋がって謎が解かれる感じです。
各章の人物は微妙に関わりを持っているといった感じでしょうか。
惜しげもなくキャストが豪華です。
ラストは取って付けたようで突飛な気もしますが、まぁ意外性をついて良かったのでは...?
ストーリーは及第点といったところです。ちょっと長い長い映画に感じました。
メディア、マスコミでの事件の取り上げ方は、現在の日本ぽいなぁ..と思いました。
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