ドラクエの攻略本は初めて購入しましたが、ちょっと感激しました。
普通、キャラクターやモンスターはカラーで描かれていますが、アイテム等は一覧表の文字だけで書かれていたり、イラストがあっても単色刷りだったりしますが、この攻略本はアイテム(装備品含む)のイラストも結構大きく、またカラーで描かれています。
ボスはもちろん、ザコに関してももちろんイラストはカラーです。
これだけでも、見ていて楽しいです。
(おしゃれなバンダナとか...DSで見ると柄とかよく分からなかったのですが、イラストで確認出来て良かったです。DQ6ではこれがおしゃれなのか...とか)
他のレビュアーの方が「次にどこへ行けば分からない」と書いていらっしゃいますが、後ろに「折り込みポスター」があり、そこに冒険フローチャートが載っていますし、「ふたつの大地をめぐる旅(攻略ページ)」のところにフローチャートが書かれていたり、Q&Aページ等もあり、迷わず冒険出来ますよ。
全体マップも、上、下、海底、はざま、○○○○ー○の島(ラスボスの名前なので伏せ字)が折り込みポスターで載っています。
キャラクター(仲間モンスター含む)、モンスター大百科(効く攻撃、効かない攻撃等載ってます)、アイテム大辞典、職業、ミニゲーム、寄り道(ベストドレッサー等)、エンディング後(一部)などの情報も載っています。
----残念な点---
●ちいさなメダルに関しては一覧表等が無いのは少し見づらいです。
(街やダンジョンのマップのページにアイテムリストがあり、その場所にあるアイテム(ちいさなメダルも)のリストが載っている)
●エンディング後の隠しダンジョンについては半分しか載っていません。
(その場所にたどり着いたので気付きました。これはかなりガッカリです。
ちなみにラスダンも一番最後の部分は載っていませんが、これは迷わないので別にいいかなと思いましたが...)
●制作者サイドのインタビュー等もありません。
●キャラクターのイラストも、よく見るものばかりだったのが残念です。
(出来れば違うイラストも載せて欲しかったです)
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ちなみに、ラスボスと裏ボスに関しては、イラストや攻略法は載っていないです。
(裏ボスはシルエットは載ってるみたいですが、まだお会いしてません...)
完全な攻略本をお求めになりたい方には、満足とは言えないと思い「☆3つ」としましたが、大体は分かるのとアイテムのイラストが見ていて楽しかったです。
アポロン盤が存在する Vまでとは異なり、VI以降は比較的わかりやすいですが、念のためドラゴンクエストVIの交響曲版 (ブラス版などを除く) を整理してみました。ご参考まで。
★N響 (NHK交響楽団) 演奏
・なし。VIははじめからソニーからの発売となったため、Vまでのいわゆる「アポロン盤」は存在しません。
★ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 演奏
・SRCL 2737〜8
ゲーム本編の発売にあわせて、1995年に SME (ソニー・ミュージックエンタテインメント) から発売されたオリジナル盤。ロンドン・フィルの演奏・録音も 1995年。スーパーファミコン版ゲーム基板音源を収録した 2枚組。
・SVWC 7066
リマスタリング盤。SPE・ビジュアルワークス (ソニー系; 現在のアニプレックスの前身のさらに前身) から I〜Vと同時に2000年に再発売されたもので、ゲーム基板音源を省略した 1枚組。ロンドン・フィルの音源は同じ。
・KICC-6319
SUGIレーベルがキングレコードへ移籍したことで、ロンドン・フィルの音源が再発売になったものです。内容は上記と同じで、ゲーム基板音源の収録、別売りはありません。
★都響 (東京都交響楽団) 演奏
・SVWC 7369
いわゆる「都響盤」。2006年に アニプレックス (ソニー系) から発売されたものです。演奏は 2005年。
・KICC-6305 【この商品】
SUGIレーベルがキングレコードへ移籍したことで、都響の音源が再発売になったものです。内容は上記と同じで、ゲーム基板音源の収録、別売りともありません。
発売前からあまり評判がよろしくなかったので、中古での購入です。
色々話題になっている仲間モンスターの廃止についてですが、 正直購入前は、5と違って6は仲間キャラがメインなので、 仲間モンスターを削るのはわからなくないなぁとも思っていましたが いざプレイすると、SFCで仲間に出来たモンスター(特にロビン2やカダブウなど)が仲間にならないのはやっぱり物足りなく感じました。
なにより驚いたのは、ディレクターの堀井氏のインタビューです。 「6の仲間モンスターは中途半端になってしまった感があったので、リメイクではもっと強化するか、いっそのこと削るかで悩み、結局削った」
と語っています。やっとの初リメイクにも関わらず削るを選んじゃうあたりなんとも残念です。
まあこういう制作体制になるのは盲目的に買っちゃう消費者にも問題があるんですがね…
しかしベタ移植部分は普通ですし、グリグリ動くモンスターのグラフィックや戦闘テンポなど 良い所もあり、壊滅的にひどい訳でもないので☆3で
ただのドラクエファンなので細やかな演奏の良しあしは分かりませんが このCDを聞くとドラクエをプレイしていた時のことが思い出されワクワクします。
ゲームの音源もいいけれど こういった楽器の音で聴くとまた格好いいなぁと感じますね!
本当に買ってよかったです!
「ドラゴンクエストVI 幻の大地」のサウンドトラックのピアノバージョン。普通のサウンドトラックを聴きたい人は2枚組みのCDの方をお勧めします。 このアルバムは是非ゲームをプレイしてから聴いてほしい。 ピアノの難易度が高くないので壮大なピアノ演奏を期待している人にはお勧めできない。このアルバムの楽曲はすべてピアノ譜として発売されているのでそれと照らし合わせて聴いてほしい。むしろそのようにして聴くアルバムかもしれない。 5「ハッピーハミング」はジャズ風で良いです。 17「勇気ある戦い」18「敢然と立ち向かう」21「迷いの塔」24「魔物出現」は、戦闘音楽なので迫力がありカッコいいです。 後半の4曲は演奏会用にアレンジされているので聴き栄えがあります。
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