日劇ダイ・ハード3 モバイル

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日劇

428 ~封鎖された渋谷で~

発売直後にプレイしてクリアしていたのですが、最近になって真エンドの存在を知り
またプレイしました。やり込み派ではない人にとっては意地悪に感じます。
しかも条件厳しいような・・・。私は自力では無理だったと思います。
ボーナスシナリオも知りませんでしたし、大損してた気分です。
まだ終わりじゃないということをわかりやすいヒントで示してほしかった。
隠し要素にすべきじゃない部分でしょう、これは。

ゲームの内容はよかったです。推理力のない私には特に。最後の最後まで意外性アリ。
それに二回目にプレイも楽しめました。真相知った後に読み返すと、
一回目では気にも止めなかった真相を匂わすポイントに気付きニヤニヤです。
文章もユーモアがあって読むのが苦痛にならない。

唯一の不満がアニメのカナン編。やっぱり同意見が多かったですね。
マニアックな知識や、キャラの心理、哲学的な考え等やたら語りすぎ。
はっきりいって邪魔です。テンポを崩すだけなのでボタン連打で
速読です。出来てませんが。
存在自体邪魔。本編の設定を壊されたと感じるほど不快です。

ロード時間の短縮とか、容量に収まらないほどのデータを何とか圧縮したりとか
素人にはわからない技術を駆使して作りこまれた正しく最高の作品。
サウンドノベルは、小説や映画では体験できない独自のジャンル。
もっともっと新しい作品を生み出して欲しいと思わせるゲームです。