廉価版のため、光栄名物の分厚い説明書が付きません。チュートリアルはありますが基本的な操作だけで、攻略サイトを参考に実際にプレイしながら理解できました。 蒙古騎兵の圧倒的な強さを実感できます。また、各文化圏で同じ施設でもグラフィックが異なったり、象兵やラクダ兵など個性豊かな兵科も三国志や信長シリーズでは味わえない特長です。 CPU南宋が大宰府に攻め込む時、2回共暴風雨で撃退されるなど歴史イベントもいくつか入っているようですが、架空人物の異常な多さは興醒めです。序盤を乗り切ると内政や外交、間諜はあまり重要でなく、チンギスハン配下に蒙古騎兵を与えて、攻め続ければ世界制覇は可能だと思われます。(現在に日本攻略中ですが、那須与一や畠山重忠らが戦闘時に「八幡大菩薩」とかそれらしい台詞を吐きます)
この手のゲームにあるように、最初は臨場感があり楽しいものの 後半は大兵力と優秀なゆにっとによりかなり暇となってしまいます。 特に内政で学術などの数値を上げれば天才的な将軍が簡単に 入れる事から、後半かなりバランスを崩してしまいます。 基本的には面白いゲームですが、もう少し難易度があればいいかなと 思います。
約20年前に光栄(現・コーエー)からリリースされた、歴史シミュレーションゲーム「蒼き狼と白き牝鹿・ジンギスカン」のサウンドトラック。
今やアニメ・ゲーム音楽界の巨匠とも言える作曲家・菅野よう子氏が全11曲中10曲を担当。ボーカル曲の作詞は売野雅勇氏、歌は日本オペラ界の重鎮・中島啓江氏が参加するなど、今にして思えば、錚々たる面々が連なっている、名盤。
世界制覇を成し遂げた英雄・チンギスハーンを主人公にしたストーリー性のある曲が揃っている。疾走するモンゴル騎馬軍団とチンギスの夢と野望を見事にマッチングさせたオープニング・元朝秘史から始まり、白き牝鹿・女たちのドラマとも言える、トラック5・オルド。騎馬軍団の荒々しさとは対照的に収録された、トラック6のヴォーカル曲「東ヨーロッパ」、トラック7の「西ヨーロッパ」。チンギスの勇猛さを引き立てる傍ら、癒しの曲としても絶品。トラック9のモンゴル高原は一聴の価値有りです。
ちなみに、トラック4の「モンゴル帝国」は、90年代後期から2000年代前半にわたり、PS等のコンシューマ機で発売されているコーエー作品の同社ロゴのBGMになっているので、こちらも注目だ。
コマンドについて説明書だけではよくわからないことが補ってある。 国別のプレイガイド、イベントの発生条件、データ集に加えて ちょっとした裏ワザも載っている。 とても役に立った。 あとはゲーム自体を是非再発してほしいところ。
光栄シリーズが好きで、光栄シリーズと一緒に育ってきて、いつの間にか36歳。
これが出たのは高校生ぐらいのときだったかな。
今の歴史ブームのように、光栄シリーズから歴史好きになった人も多いはずです。
商品説明が必要かどうかわかりませんが、モンゴル帝国の創始者のチンギスハンの時代が舞台の歴史シュミレーションゲームです。日本はこのときはまだ鎌倉幕府創成期です。各国の国主でプレイできます。
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