前二作が、恐竜を通してカオス理論などの最新科学を小説と言う形式で表現した読み応えのある書だった。それに対し、本書は映画のノベライゼーションであり、気楽に一気に読むことができる。前二作のような読み応えを期待すると少しがっかりするかもしれない。 おなじみのグラント博士が登場し、ロゴも一新され、新たな恐竜が現れる。映画を見る前や見た後に、細かいところを理解するときのガイドブックとしてお薦めする。
あの「マトリックス」の ドン デイビスとは思えない様な、ジョン ウィリアムスそっくりなスコアに脱帽です。 いかにも職人技です。 しかし もう少し ドン デイビス色が あっても良かったのでは。
前2作とは違って、ジョン・ウィリアムズではなくなってしまったものの、とてもいい音楽でした。 映画の内容が次々とよみがえってきます。一番最後の歌もこれぞアメリカというかんじでよかったです。 大満足です。
ジュラシックパーク1作目は、エポックメイキングな作品でした。 それが3作目ともなると、マニアックなオタク的輩から批判の嵐 なぜなんだろう?
私は、このジュラシックパーク3が一番面白いと思いますよ! 最初から恐竜がバンバン登場するこの3作目が大好きです! 1時間30分余りという、最近では短いとも言える作品上映時間ですが、 この時間の中に凝縮された映画的娯楽要素は素晴らしいと思います。
何回観てもあきません。強力プッシュの作品です。 何回観てもあきないSF作品では他に「スターシップトゥルーパーズ」 が挙げられますが、共通するのは、ストーリーに関係なく 各シーンが独立して魅力的な「画」になっているところでしょうか。
この映画に限らず、パートを重ねるシリーズ物映画に対する批判は なぜ出てくるんでしょうか???
このAmazonレビューやその他掲示板等、関連するネット媒体に書き込まれる 少数のマニアたちの意見に多大な影響を受け、本来佳作以上と評されるべき作品が ことごとく批判や低レベルの評価を受けてしまうのは悲しい限りです。 この作品を見て、面白かった感動した等、自らの感性に根ざした本音を書き込もうじゃありませんか。
映画「スペース・バンパイア」(原題:「LifeForce」)のタイトル曲は、ヘンリー・マンシーニ作曲の名曲であり、最近でも日本のテレビ番組に流用されている人気曲だ。
しかし、オリジナルのサントラ盤は廃盤になって久しく、かなりのプレミアが付いている。
とりあえず曲を聴きたいなら、このアルバムで十分。オリジナル・スコアによる演奏が高音質で収録されている。
演奏レベルも、オリジナル(ロンドン交響楽団)や、かつて発売されていたシンシナティ・ポップス盤と比べて、全く遜色のない優れたもの。
(「伊福部昭の芸術」シリーズや「早坂文雄の芸術」などをお聴きの方なら、お分かりいただけると思う)
その他の曲も十分楽しめるので、この価格ならお買い得と言える。
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