石井ゆかりさんの文章を読んでいると、彼女の声が聞こえてくるような気がします。 力強くて優しく、キュートで端正な声です。 この本の中で、その声はプラネタリウムの解説をしてくれます。 私は、石井ゆかりさんから星占いの話を聴きながら星空を眺めたい♪ と以前から思っていました。 ですから、この本は私にとって、『夢のプラネタリウム』です!!! 星や月の写真が美しいですし、星図もわかりやすいです。 この本を見ながら「自分の星」を探すのは、とても楽しい! そして、たとえ星が見つからなくても、「あー、やっぱり星ってきれいだなあ〜」と空を見上げながら深呼吸をしていると、もう願い事が叶ったかのような満ち足りた気持ちになります。 実は、この本を読んで感じることは他にもたくさんあります。 何度も読んでこの感じた事を自分のものにしたいです。 そう、この本は「使う本」だと思います。 家のベランダから見える星座が変わるたびに、願い事にそっと力を与えたいときに、 石井ゆかりさんに応援してもらいたくなった時に、繰り返し手に取るでしょう。 さて、このレビューでの評価はもちろん 5つ星 です。 でも、私の中では数えきれない程の<おすすめの星>が輝いています!!!
糖度はかなり高め。 一辺倒に優しい訳でなく、演出である若干の意地悪や冷たさが甘さを引き上げるいいアクセントに。 猫のような気紛れでヒロインを翻弄しつつ、実は彼女に対してのみ余裕が保てない…そんな水嶋の心情を遊佐さんが巧く演じていらっしゃいます。
視力の落ちた娘が遠くに視点を合わせる練習をするために…と思って購入。
そんな思惑は関係なく、娘は星座の成り立ちや星の解説を夢中になって読んでいるので、読書でまた視力の心配が。
でも、それだけ夢中になれるほど面白いようなので私も見てみましたが、ナカナカ詳しく分りやすく書かれていたので、4歳の娘にも見せてみた。
今は二人して仲良く見ている。
時々、付録の星座版で空を眺めては「おぉぉ…」と感動しているので、良い本を買ったと思う。
ただチョット分厚いので読むのには気力がいる様子。
星座や星や宇宙が好きな子はすぐ読めて楽しめると思う。
この時計は一言でいえば、「星座早見盤」が時間とともに動き、今現在見える星が表示される時計です。
とはいえ、その精巧さは星座早見盤とは比べ物になりません。
似たような時計はいくつかありますが、精巧さでは他の製品には類を見ないです。
5.7等星までの星3000以上と、メシエ星雲(M番号がついた主要な110の星雲)を全て掲載、NGC星雲も主要なものは載せています。
経度、緯度による誤差修正も付いています。
また星は夜光塗料で塗られており、暗くすると星空のようになり、きれいです。明るさはそれぞれの星の明るさに正確に比例していて、プラネタリウムのようです。
針は星座が見やすいように、あえて細くしており、時針は中が見えるようになっています。そのため時計としては見づらいです。
また説明書は天文の専門家が書いたもので、大部で、マニアックぶりがこれまたすごく、ちょっとした天文書です。
天文ファン向けというだけでなく、インテリアとしても優れています。
生産終了となっていたのは残念でした。デッドストックがあれば購入して損はありません。
そこそこの値段がしますが、生地や骨組みなどさすがに1000円以下のものとは違います。サイズも仕事用のかばんに何とか入ってくれ、いつも持ち歩いています。星座は内側に描かれ、外側は普通の紺色一色ですので、どんな場面でも利用しやすく、それでいてちょっと違うという所有者心理をくすぐるものがあります。星空の観望会ではまだ使用していませんが、ひょっとすると役に立つかもしれません。
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