「2005年ロードショー」という記事を見かけ公開を待っていましたが、2006年の今も公開される様子が無く、おかしいな?と思っていたらDVDが店頭に並んでいました。そして小説の邦題の「この世の果ての家」の方が好きです。何故こんな安っぽいタイトルに?特典映像の監督のインタビューもしゃべってる途中で「ブツッ」と切れます。手抜きを感じます。原作を読みましたが原作の方は心理描写がリアルでその分やや重たく感じました。映画の方が全体的にソフトな感じがしました。同じ展開なのですが、原作のもつ鋭さ、重さ、閉塞感などを少し抜いて、寓話的暖かみを加えたのが映画・・というような。
正直言って、PCの18禁ゲームからの移植、サターン版でR18指定のゲームということで、
最初ゲーム誌で情報を見たときは購入するつもりもまったくありませんでした。まだその手のゲームを
プレイしたことがなかったので、ある種の偏見を持っていたわけです。
その後、友達に薦められて貸してもらって何気なくプレイしてみたのですが、そのあまりの面白さに時間の
経つのも忘れるほど没頭してしまいました。ADVゲームは好きですが、これほどシステムの完成度が高い
ADVゲームは見たことがない。今でもありません。世界観、シナリオ、システムが完璧なまでに融合しているのです。
この世界観、シナリオだからこそのシステムというのでしょうか。このシステムで追随するゲームが出てきそうで
出てこない理由もそこにあるのではないかと。
とにかくYU-NOは面白いです。圧倒的なスケールのシナリオ、独創的なシステム、高度なゲーム性、絶対にオススメです。
これ程までに切なく悲しい物語。 相手に対する思いやり、裏切り、この次は? 思わず時間を忘れて観てしまいました。 感動!
今までスコアを出すことの無かったthe pillowsですが、この度遂に発売されました。
曲目には人それぞれ不満があるでしょうし、譜面はthe pillowsが監修とのことですが、やはり多少不備がある模様です。
しかしやっと公式スコアが出されたこと、これに自分は5つ星を上げたい。
これを皮切りにオリジナルアルバムのスコアも発売されると嬉しいです。
「この胸のときめきを」は、プレスリーとは違って、ブレンダリーだけのあのハスキーな声にピッタシ。愛の賛歌も越路吹雪とまた違っていいよ。まず聞いてください。
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