個人的にボス戦や全戦闘シーンの音楽が好きで購入し聴いていたのですが、クリアしてから大分経って改めて聴いても大半は聴き覚えがあったのには自分でもびっくりしました。
知らずうちにゲームそのもの自体が体に染み込んでいたのでしょう。 確かにPS時代にも関わらずCGを活かしたドラマチックなストーリー、仲間を失い、時には意外な人物が仲間に加わり、最後の方で明らかになる過去に活躍したドラグーンたちとの闘いの展開には震えさえも起きたほど。 そういったストーリー展開のそれぞれの場面に流れる音楽も素晴らしく作品をより一層盛り上げる。
特に最後のシーン、主人公ダートの父:ジークとロゼとの別れのシーンなどに使用された音楽【27】は忘れられない。ただ、最後の脱出シーンに使用された曲など他にもちらほら流れていたはずの音楽が抜けていたり全体的に曲自体が途中で終わったり非常に短かったりなどで残念でならない。
さらに贅沢を言えば、1曲目の主題歌は最後に持ってきて欲しかったのが本音。確かにあの曲で始まるので仕方ないのかもしれませんが、別ver.でオープニングとして作って欲しかったかな。
まぁ、それを差し引いても1曲目のフル主題歌だけでも大変価値はあり、ある程度の主の音楽は詰まっているのでそこは高く評価したい。
こんなことを熱く語ってるとまたゲームがやりたくなるのは病気だろうか…‥。 それだけやり込んでいた作品なだけに今も手放せない。
※別に本作(2)を出して欲しいとまでは言わないが【テイルズオブ〜】の様に改良を重ね、PS2・PS3でまた復活でもしないだろうか。出す価値は大いにあると思うのだがな〜…‥。
最近になってまたやり始め、全クリしましたが、個人的に忘れられないのがメーフィルでの
ラヴィッツのシーンです。他にも感動したシーンがいくつもありました。
肝心の戦闘ですが、アディショナルシステムは、今までになく斬新で武器が弱くても
大ダメージを与えられるところが面白かった。
八鉱一蹴や桜吹雪、パーキーステップなど苦労した。
あと、10000Gと高額な伝説系の防具は、本当に10000G出す価値があります。
これを装備すれば、たいていの物理(魔法)攻撃はミス(ダメージ0)になります。
伝説系の防具はラスボスも雑魚同然なくらい使えます。
メンバーの中ではハッシェル、メルが強い。
中古では安いはずなので、興味のある方はぜひやってみてはどうでしょうか。
用語辞典もかなりのボリュームで読みごたえがあります。設定資料もあり、 本編では語られなかった事も書いてあるので、これだけでも見る価値はありかと。 これを知ったうえでまたゲームをしてみると、新たな発見があって面白いのではないでしょうか。 攻略のページの方には、エリア毎にストーリー解説が書いてるんだけど、 これは小説になってて、ゲームやってない人でも楽しめるかも?という出来。 クリア出来なくて途中でやめたけどストーリーが気になる人は、これを読むのも。どうですか。
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