修羅場はどうやら克服したみたいだが、事態は静かに穏やかに奈落へと進んでいってますね。 果たして孝之は恵まれているのか、そして不幸なのかよく分からんです。 いろいろと、とっ払われて、肩の荷が降りたのだろうか…? あとは主人公の決断と。
『君が望む永遠』とは、まったく一線を隔した内容。ただ、それぞれのキャラクターの個性がよく出ていると感じた。 これまでのゲーム本編、そして、これまでのCDドラマのような、暗い感じはまったくなく、まさに『いっそ何でもアリで・・・』の明るいノリでのびのびと作られている。思い悩み苦しんでいたキャラクターが能天気に会話する内容はとても好印象でした。
今井さんは、事務所がいいのか、出演したドラマに駄作がないように思います。 このドラマも、リアルタイムで見ていて大好きでした。
社長の思いつきで社内での立場が逆転する恋人の石橋稜とのやり取りが面白いです。 今井さんが唄っている主題歌ピースオブマイウィッシュが流れるエンディングもいい感じ。
君は言う、あの頃に戻りたいと。あの楽しく幸せたったあの頃に・・・ 現実から瞳を背け始めた君の心は壊れはじめ、雫となってこぼれ落ちていた。偽りの笑顔とともに・・・ 道化の笑顔が見つめる先には、愛しき人と無二の友の姿が眩しいくらいに輝いていた。 壊れゆく君の傍らでは、友が長い夢からの目覚めの時を迎えようとしていた・・・
ゲーム「君が望む永遠」をプレイ後、 栗林みな実さんがキャラクターの「速瀬水月」をイメージして作った歌「遠い夏の日」と 「silver ring」の2曲を収録しています。 「遠い夏の日」は曲自体かなり昔に完成していましたが、 飯塚昌明さんの編曲、石橋朋子さんのヴォーカルで世に出ます。 買って損はないマキシシングルです!!
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