シャイニング・ティアーズの後の世界を描いたシャイニング・ウィンドが待望のアニメ化!!
実力のある豪華声優陣に、Toy氏が描く魅力あふれるキャラクターたち!
見所はズバリ、ゲーム本編では描かれていない夢幻大陸エンディアスに行くまでのキリヤを中心とした人間模様と、ティアーズに出演したキャラクターたちとの絡み!!
マオやリュウナがしゃべる!動く!!可愛いっ!!!
でも、ゲームとは声優や服装が変わっちゃてるけど…(ま、俺的には無問題)
第1話では、アニメ編の主人公であるソウマとクレハを主軸に物語が進みます。
お気に入りシーンは終盤のクレハが襲われる場面とクレハから心剣が出現する場面!
個人的にはクレハ(CV:堀江 由衣)がウィンドにおける一番のお気に入りキャラなもんで!!
第2話では、エンディアスの世界観が、特に獣人の国がよく分かる構成になっています。(まるでジ○リみたい…)
第3話では、ゲーム編の主人公であるキリヤとシーナと再会し、戦い、そして決別します。
何度も言いますが、本当に画は丁寧に、そして綺麗に描かれています。
しかし、戦闘シーンを期待している人にはオススメできません。
前作のゲームOPのアニメーションは素晴らしい出来でしたので、俺も期待をしていましたが…
その点だけを除けば、かなりクォリティーの高い作品です!
クレハ、シーナ、リュウナから心剣が出現するシーンは必見ですっ!!
ティアーズのファン、Toy氏のファンの方なら、買って損はありません!!
つーか、買わないと損しますよっ!!!
私事ながら漫画雑誌『Fellows!』を購読しており、 碧風羽さんが毎号担当している表紙絵からファンになりました。 『Fellows!』そのものは掲載されている漫画の作風が幅広い雑誌で、 そのために、碧さんの表紙絵もまた、様々な世界観の表現に特化しているように思えます。
それを踏まえてこの画集を見てみると、 上記のような独特の世界観・シチュエーションに重きを置いた物に加え、意外に立ち絵も多い。 ゲーム等に使用されたキャラクターイラスト、バストアップ、 あるいは初出・出典の記述の無い、単体では繊細でありサブカルチャーから離れているように思える絵など、 さまざまな作品が並んでいます。 (ちなみに描かれているキャラクターの男女比は、見た感じでは女性多めの6:4から7:3くらいです) また全体の雰囲気としては、基本的に明るく華やかですが、 ところどころで画力・構想力に裏打ちされたリリカルさが感じられます。
物理的な厚さ・掲載作品の数字上の多さはもちろんのこと、以上の意味でも非常に奥行きのある画集です。
一応の注意点として、画集自体が厚さ相応の重量で、かつソフトカバーであるため、 縦置きで保管する際には本自体の重みで下部が曲がってしまう可能性がありますのでお気をつけ下さい。 (当たり前といえば当たり前なのですが、自分はつい油断してそのように置いてしまったので)
絵柄が好みでさえあれば、間違いなくクオリティの高い、かつコスパも良い一冊です。広くお勧めします。
前作のシリアスな話から一変、各キャラクターの面白さが全開です。
周りに流されいじられてしまうシオンに、可愛くもヘルディッシュなエルウィン。
お料理上手でブラコン気味のブランネージュに、勝気で女性に弱く妹に甘いカイネル。
世間知らずな鋼鉄の胃の持ち主のリュウナに、生きる時も死ぬ時もリュウナ一筋のラザラス。
格好良いはずなのに苦労が耐えないヴォルグに、いつもどこでも無邪気なマオ。
落ち目な二枚目クピードに、お気楽元気なメイプル。
そして、おふざけキャラ化したピオスと、シスコン全開のガラハッド。
前作はブランネージュ・エンドぽかったでしたが、本作はエルウィン・エンドっぽい。
豪華キャストだけでなく、ストリーも良かったので、ぜひ買って聴いてくださいな!
絵はどれも非常に綺麗でした。ただブランネージュの絵が少ない。そこだけ残念でした。
ネットで出回ってるのしか無かった。
本巻収録の第6話、ヒルダレイアの急襲により一瞬にして崩壊(溶解?)したブランネージュの家で、ブランネージュが使っていたシャワーの残骸だけが残っているあたり、実に芸が細かい。なぜ、ブランネージュの家は氷の家なのか。なぜ、ヒルダレイアのこの時の武器は火炎放射器なのか。なぜ、ブランネージュのシャワーは頑丈そうな金属製配管なのか。そういった前提をきちんと用意した上で成り立つ描写です。
サービスのシャワーシーンにだけ目を向けていると、この作品を本当に楽しんだことにはならないようです。
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