挿入されたブックレットにおいて作曲者(久石譲氏)いわく、メイン・テーマ曲(Stand Alone)では「明日に向かって"凛として立つ"明治の人々の美しき姿を壮大なオーケストラの演奏だけではなく、普遍性のあるメロディの歌で伝えたいと思ったのです」(3頁)。そう、同曲は正にそのとおりの昇華した時代の精神の香り漂う佳品である。
本アルバムでは「Stand Alone」だけでも、(1)Sarah Brightmanの日本語歌詞版、(2)同スキャット版、(3)同ピアノ伴奏版そして(4)オーケストラ版(カラオケ)の4パターンが楽しめる。それにしても、近年のNHKの大型歴史ドラマの楽曲は、「篤姫」といい、この「坂の上の雲」といい、どれも素晴らしい。聴く度に作品世界が眼前に浮かびます。テレビを観た方も、原作を読んでいる方も是非。
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