もはやナニモノとも定義出来ない音の群れ。種々のバックグラウンドを完全に飲み込み昇華させ吐き出されるそれら楽曲の行軍は、同時にリスナーの知的昂揚をも満足させながら、しかし有無を言わせぬ衝動でもって肉体を突き動かす。
四つ打ちビートが野太く脈撃ち、後景にて錯綜するクールな旋律/舞い拡がるヴォーカルが昂揚を散らすTr.3"Must Be The Moon"/Tr.4"A New Name"、フロア指向を強めた精緻なエレクトロニカとファンキーな因子が絡み合うTr.5"Heart Of Hearts"、往年のSFAを思わせる、驀進するストレンジ・ポップネス炸裂の豪快なTr.7"Yadnus"、トドメとばかりにスピーカーから飛び出し襲い掛かる、暴力的に沸き立つ音の波動が昂揚の決定打を放つTr.8"Bend The Beethoven"に至るまで、終始に渡って本能に訴えかけ躍らせる、素晴らしく刺激的で独創的な楽曲が作中を席捲している。
一時期シーンを覆い尽くしたディスコ・パンクとは全く別物の、しかし問答無用に身体を揺らし奮わせるダンサンブル・チューンは相当に素晴らしい。アルバムタイトルの掛け合わせの妙からも伝わるように、ヒネた人達をも大昂奮させてしまう知的方面における構築センスもピカイチ。
アニメ化の後にコミックが発行された異色のギャグ漫画です。 猟奇的なネタ、1話完結の読みやすいスタイルと力の抜けた作画で読後感も良いと思います。
難しく構えずに気持ち良く笑って欲しい そんな作品です。
本編はどうも中途半端に感じられます。
編集、ナレーション、音声、どれもイマイチという感じ。
笑いを狙っているはずのシーンでも笑えない。
編集の仕方にメリハリがないと言うのでしょうか。
生でドアラを見る方がよほど面白いです。
本編がこんなんだったので、あまり期待せずに見たオマケは意外と面白かったです。
こちらは余分な音声はカット。
台詞なども字幕になっていて、ドアラの独特さが際立っています。
中でも食事シーンが大好きです^^
私もご馳走していただきたいっ(笑)。
本編もこんな風にしてくれたらもっと面白かったのに…と残念に思います。
もうドアラは見てるだけで良い!大好き!という方は迷わず買って良いと思いますが、
絶対面白くないと満足できない!という方は、DVDを買ったお友達に借りてもいいんじゃないでしょうか。
相変わらずのおもしろさです。
1巻を読んで気に入った方は是非2巻も手に取ってみてください。
フジロック'04に行けなかったもので、!!!来日に先立った恵比寿リキッドルームでのライブに行ってまいりました。フジロック出演の前ですね。 もう最高です。最高の一言に限る。登場と同時に投げキッスって言うのもなかなか笑えましたし、特にライブ中ずっと踊っているボーカルの変てこなひよこダンスがとてつもなくツボにはまりました。 このアルバムから演奏された、印象的な曲は6曲目のIntensify。えぇ、こうこっちもウハウハです。ボーカルの「乗ってこい、乗ってこい」ばりのはしゃぎぶりには恐れ入りました。 ノリのいい曲が多いのと、あとやっぱり身体がうずうずしてくるという感じ、これだけでもかいだと思います。
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