プロローグは安藤さんのサッカージャーナリストへの軌跡のはじまり。 そして続く本田選手や岡崎選手との出会い。 気づけば最後まで読み切っていた。
そこには一番選手に近い安藤さんと、選手たちがいた。 サッカーも人間性ならジャーナリストも人間性であろう。 選手を取材することで生まれる数々の言葉たち。そしてその言葉たちに励まされて頑張り続けてきた安藤さん。とても素敵な関係だ。
夢に向かって頑張り続ける、そしてどんな立場になっても変わらない安藤さんの本から頂いた言葉にたくさんの勇気と希望をもらった。
言葉も人間性が出る。 そしてどの世界も頑張り続けている人の思いは同じだと思った。 サッカーに携わる人はサッカーで人生を語れる。 頑張り続けるという事は生きるという事なのだろう。
走り続ける才能たちとは走り続ける努力家だ。 そんな彼ら同様に走り続ける安藤さんをこれからも陰ながら応援していきたいと思う。 そして私もまた励まされ頑張り続けることができる。 本当に素敵な言葉たちをありがとう。 これからも素敵な選手たちと走り続けてください!!
ピアノにまつわる人々の思いが詰まっていて、気難しいグル―ドが愛すべき人柄に思えてくる。最後のエピソードも素敵。ピアノを弾かない私でも楽しめました。ピアノのことをもっと知っていたら☆5つにできたのかも。
主人公のジェーン・パトリックがメンタリストとして活躍するこのドラマは新しいタイプのミステリードラマとなっている。
ここ数年間でアメリカドラマのクォリティが「24」を筆頭に急激に高まり、アメリカのメディア業界の勢力図を塗り替えるまでになったが、メンタリストはアクション・リアリズム・ヒューマニティーなどバランスが良く、ミステリードラマとしては至極の作品だと言える。
毎回ジェーンが好奇心のかたまりの様な目をキラキラさせて何処を見ているのかが気になるし、何を考えて行動しているのかハラハラさせられる。
頭脳明晰・ハンサムで優しい男の表面に潜む、レッド・ジョンへの強烈な復讐心も魅力の一つだと思う。
美人上司のリズボンとのパートナーシップもいつも気にさせられる。
とにかく第一話ご覧あれ。
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